働こうとしない人たち の商品レビュー
若者が仕事に就くことを困難にしている原因が若者の心の問題のように言い立てられ、政策の貧困、企業の怠慢、教育の未熟など社会の問題が軽視されている、と書評にあった。
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「働こうとしない人たち」に対する、著者の目線が高い。患者・相談者の性格を、まずは奇異なものとして情報処理しているように読めてしまった。事例は豊富だが、その姿勢が残念。
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「働こうとしない人たち」がどうしたらいいのか?という具体的な打開策・方法がほとんど書かれておらず、『一体何がいいたかったのだ?』と思ってしまう本だった。ただの分析結果か。具体的な方法を望んで読んだ私が間違いだったのか。残念。
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ひょっとすると回りの人に、もしかすると自分の中にあるかもしれない、目の前の課題を拒絶する態度。 そこに至る本人の価値基準についての記述が、とても参考になりました。 そんな風にならなければ、出会わなければ良いに越したことはないですが、理解に苦しむ行動を少しでも分かるきっかけになるか...
ひょっとすると回りの人に、もしかすると自分の中にあるかもしれない、目の前の課題を拒絶する態度。 そこに至る本人の価値基準についての記述が、とても参考になりました。 そんな風にならなければ、出会わなければ良いに越したことはないですが、理解に苦しむ行動を少しでも分かるきっかけになるかもしれないと思います。 自分を俯瞰して見るきっかけを与えてくれた本です。
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[ 内容 ] やりたいことが全くなくても、目標にこだわりすぎても就職できない。 それぞれの心理を徹底分析し、対処法を提言。 さらに、背景にある「自分らしさ」を強調しすぎる社会に警鐘を鳴らす。 [ 目次 ] 序章 二人のパラサイト―やりたいことの「なさすぎ」対「こだわりすぎ」(寝...
[ 内容 ] やりたいことが全くなくても、目標にこだわりすぎても就職できない。 それぞれの心理を徹底分析し、対処法を提言。 さらに、背景にある「自分らしさ」を強調しすぎる社会に警鐘を鳴らす。 [ 目次 ] 序章 二人のパラサイト―やりたいことの「なさすぎ」対「こだわりすぎ」(寝ている時が一番楽しい 志望をクルクル変えてはお金と時間を無駄遣い ほか) 第1章 依存症から反社会性までの各パーソナリティーの布置(依存症を軸としたパーソナリティーの順列 自己チュー対他己チューという軸 ほか) 第2章 拒絶性スタイル―消極的抵抗(一〇回転職したウォルター―職業生活と相性が悪い人々 遅刻とヘマの常習犯 ほか) 第3章 自己愛性スタイル―ファンタジー(態度のでかい無職男カール 「自分は他人と違う」という強烈な自意識 ほか) 終章 「私らしさ」飢餓社会の落とし穴(自己愛性スタイルを全面否定はできない 「他人と違うべし」のメッセージがあふれる社会 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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なんかボクに言ってるみたいだったから、思わず買っちゃった。確かに頷ける部分もあるんだけど、こっちはアンタの研究成果に付き合っているほど暇ではないのよ。って感じの本。
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