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「面白半分」快人列伝 の商品レビュー

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2010/07/01

[ 内容 ] みんな、聞いてくれ。 男も女も、このところ元気がない。 地震も大事件も続いているが、ちょっと前の日本はこうではなかった。 一九七〇年代は、誰もが面白いことをやろうとしていた。 腰巻文学大賞あり、中ピ連あり、大ピ連ありだ。 元気で面白いことをやろうとした面々を語ったの...

[ 内容 ] みんな、聞いてくれ。 男も女も、このところ元気がない。 地震も大事件も続いているが、ちょっと前の日本はこうではなかった。 一九七〇年代は、誰もが面白いことをやろうとしていた。 腰巻文学大賞あり、中ピ連あり、大ピ連ありだ。 元気で面白いことをやろうとした面々を語ったのがこの本だ。 「ワイセツ被告」なんぞ、クソクラエだ。 [ 目次 ] 第1章 それぞれの四半世紀(初代編集長:吉行淳之介 「随舌」の面白さ:渥美清 『野獣の性生活』:宮城まり子の絵 ほか) 第2章 激しい夫婦―金子光晴・森三千代(開高健好みの人物たち 吉祥寺詣で:桜井滋人 激しい夫婦:五年間の海外放浪 ほか) 第3章 花ざかりの森―吉行淳之介・野坂昭如(面白半分春の音楽祭:新中年御三家 おんぶに抱っこ:野坂昭如 生前の声:金子光晴 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2012/02/19

高校時代から大学にかけて読んできた雑誌『面白半分』の編集長だ。野坂編集長になってから面白くなくなって読まなくなった。まあ,青の雑誌といえば『四畳半襖の下張り』だけどね。

Posted byブクログ