セミのたね の商品レビュー

阿部夏丸(著者),とりごえまり

2021/09/20

土の中にいた、せみの幼虫。植物の種と同じように育てて、夢でもセミの花が咲く夢を見て。可愛らしい絵と、すこしユニークな展開。のんびりした明るく楽しい雰囲気を味わうことができます。

2011/10/19

土から掘り起こしたセミの幼虫。お母さんからの説明を聞いて、女の子は理解します。そうか、セミのたねかぁ…

…？？セミのたね？？その発想、さすが子どもです。

幼虫の実物は見たことないけど、地面の穴や抜け殻、成虫から"セミの一生"を既に理解している3歳の息子と大笑い。笑いながら楽しく読みました。

ちなみに植木鉢にさした"セミ"の看板はちゃんと孵化後取り除きましたよ！

2018/07/08

２０１７年度　１年生
なっちゃんがせみの幼虫は土の中で育つとママから聞いて、
たねと同じだと朝顔の種と一緒に植木鉢にセミの幼虫を埋めて育てていくお話。
最初の部分を読んだたけでメンバーみんなが「かわいいお話～」となりました。
どうなるのかな？と想像するなっちゃんの様子、お話の展開もワクワクできますし、絵もシンプルだけど素朴なかわいい絵です。
みんなで即決した絵本となりました。
２０１１年度　　５年生　　７月
２０１１年度　　青空　　７月
セミの幼虫を植木鉢で育てるお話。
まだ、セミは鳴いていないけれどそのうち
やかましいくらいに鳴きだします。
数年前に、我が家の裏の塀でもセミの羽化を見ることができました。
みんなもセミの羽化が見られるといいね。