かならず春は来るから の商品レビュー
自然療法や自然食を拡める活動家が、季節ごと気づきや、健康を回復させる自然の力や、健康運動で感じたこと、心温まる話など、ちょっといい話が端的に、まとめられている。 主に病気を自然療法や食事だけで治すのではなく、患者自身が自分の考え方、行動、心を見つめること、目に見えない自然の力と...
自然療法や自然食を拡める活動家が、季節ごと気づきや、健康を回復させる自然の力や、健康運動で感じたこと、心温まる話など、ちょっといい話が端的に、まとめられている。 主に病気を自然療法や食事だけで治すのではなく、患者自身が自分の考え方、行動、心を見つめること、目に見えない自然の力と心の世界の大切さを説いている。 筆者の神学校での学びが大きく影響しているのだろう。 聖書に出会い神学校に進学したものの、失望したと書かれているが、本書では、よく無償の愛、真実の愛、愛こそいのちと、キリスト教色が見え隠れしており、なんとなく和製ヒルデガルドを連想させる。 自然療法をちょっと試して効かないと別のものに手を出す、手っ取り早く効果だけを望みがちな人へ向けての言葉が印象に残った。 「心が先。病気を治すのではなく病気に学ぶこと」
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2.3ページで人生を乗り越えてきた方達のエピソードが沢山載っています。 また病は自分が作ってきたもの、人を責めず自分を見つめていくこと。 びわの木、ユキノシタを庭に植えたくなりました。
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