マチルダは小さな大天才 の商品レビュー
やっぱりこの本は何度読んでも天才! マチルダの両親にも校長にもいらっとするけど、同じ土俵に立たずに頭脳で解決するマチルダがかっこいいな。 そしてなにより担任( ; ; ) ちょっとマチルダ贔屓すぎるけど笑、こんなに年齢が離れているのにマチルダと対等に話してるのが面白いしこの2人...
やっぱりこの本は何度読んでも天才! マチルダの両親にも校長にもいらっとするけど、同じ土俵に立たずに頭脳で解決するマチルダがかっこいいな。 そしてなにより担任( ; ; ) ちょっとマチルダ贔屓すぎるけど笑、こんなに年齢が離れているのにマチルダと対等に話してるのが面白いしこの2人はずっと一緒にいてほしい
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とっっても良かった〜!!ロアウド・ダールという人が児童文学にかけた情熱やこだわりを感じまくりました^^ ミュージカル鑑賞に向けて、Netflix映画▶︎原作▶︎ミュージカルの順に触れたのだけれど、原書でも読んでみたくなりました。きっと英語の言葉遊びに溢れているんだろうな…
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小学生の頃大好きで何回も図書室で借りて、中学生の夏休みに買ってもらった本。当時は約350ページの大きめハードカバーで、これだけでランドセルぱんぱんだった。 こっけいで切なくて面白くて、マチルダとミス・ハニーが大好き
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読み始めはひどい両親に心が痛くなったが、マチルダ同様、図書館員のミセス·フェルプスや小学校の教師のミス·ハニーの存在に救われた。 まっすぐな子どもの心を、大人である私たちもまっすぐな心で受け止めることが大切だと感じた。ときには同じ目線に立って対等な関係なんだよと示してあげることも...
読み始めはひどい両親に心が痛くなったが、マチルダ同様、図書館員のミセス·フェルプスや小学校の教師のミス·ハニーの存在に救われた。 まっすぐな子どもの心を、大人である私たちもまっすぐな心で受け止めることが大切だと感じた。ときには同じ目線に立って対等な関係なんだよと示してあげることも。 ミス·ハニーの優しさと勇敢さが好き。
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ちびっこマチルダの大逆転劇 悪い大人もいれば、いい大人もいる。 マチルダのひねくれてない真っ直ぐなところが とても好感を持てて応援したくなる! ミスハニーとの出会い、時間がほっこり。
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『我は、おばさん』の中にはたくさんの本が出てきたけれど、その中で読みたいと思ったのがこのロアルド・ダールの本。 4歳の女の子マチルダは本が大好き。父親は中古車を偽装して高く売る悪徳業者。母親はコテコテに化粧し昼間は賭け事、晩御飯はTVディナー。両親とも本とは縁遠く知的な部分はない...
『我は、おばさん』の中にはたくさんの本が出てきたけれど、その中で読みたいと思ったのがこのロアルド・ダールの本。 4歳の女の子マチルダは本が大好き。父親は中古車を偽装して高く売る悪徳業者。母親はコテコテに化粧し昼間は賭け事、晩御飯はTVディナー。両親とも本とは縁遠く知的な部分はない。マチルダは図書館にある子供の本は全て読み、大人の本へと進んでいく。 ーここで紹介される本、ダールのきっと大人向けおすすめの本なのでしょう。読んでない本たくさんあるのでいつか読まないと!ー マチルダは頭の回転も良く、父親に本を破られたあとは友達にオウムを借りてきて、夜中に幽霊がいると思わせたり…とその反撃に出る。マチルダのできる頭脳は家ではうっとうしがられ、5歳になって通い出した学校では校長にひねくれ者とおさえ込まれる。理解してくれるのは担任のミス・ハニーだけ。そのハニーが善きおばさんとしてマチルダの能力を認め、飛び級の進言(校長に阻止される)したあとも上級生の勉強をできるようにしたりしてくれる。最終的にはマチルダを救い出し、そしてマチルダもこのミス・ハニーをある能力を使って救う! ダールらしい楽しさ、いやらしい大人をやりこめるところを盛り込みながら、読書の大切なこと、教育に対する考えなどが書かれています。
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再読。 大人たちの不当な抑圧に抵抗する、天才少女マチルダの闘いを描く物語。 幼い頃に初めて読んだときは、マチルダの勇ましさや彼女の復讐の小気味良さに夢中になった記憶があるけれど、長じて読んでみると、むしろマチルダの成長を通して描かれる作者の知性への信頼や、文学への愛に胸を突かれた。
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ロアルドダールっぽい子供目線のお話だけれど、大人になっても勿論楽しめる本だった マチルダのエネルギーが良い方向に向いてよかったなあ、やっぱり周りにいる人って大切
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色んな種類の本を読もうと思って、家にあったから読んだ。どんでん返しもあって引き込まれたし、出てくる固有名詞と情景描写を想像して心が豊かになった気がする。
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この本を知ったのは、くもんの英語教材として目にしてからでした。教材としては話の一部分だけだったのですが、続きが気になり本書を手に取りました。 おそらく自分が10代の頃に読んでいたら、マチルダの天才的な部分ばかり注目していたのではないかと思いますが、すっかりおじさんになった自分が...
この本を知ったのは、くもんの英語教材として目にしてからでした。教材としては話の一部分だけだったのですが、続きが気になり本書を手に取りました。 おそらく自分が10代の頃に読んでいたら、マチルダの天才的な部分ばかり注目していたのではないかと思いますが、すっかりおじさんになった自分が読むと図書館司書のミセス・フェルプスやマチルダのクラス担任のミス・ハニーなど、マチルダの才能を早くから認め静かに陰ながら支えようとする大人の存在がとても胸に響きます。類稀な天才と同じくらいこういう人って絶対に必要なんだと。
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