雨の日と月曜日は の商品レビュー
これほど共感させられた「私による私観」というのは、はじめてだ。ユニークでかっこいい自分であるために努力も重ねるも、「お前は変わっていないよな」と言われる悲しき凡人…最初の章から非常に共感させられました。「私」という存在に興味を持つのは、なんだかかっこ悪いような気がしていたけれど、...
これほど共感させられた「私による私観」というのは、はじめてだ。ユニークでかっこいい自分であるために努力も重ねるも、「お前は変わっていないよな」と言われる悲しき凡人…最初の章から非常に共感させられました。「私」という存在に興味を持つのは、なんだかかっこ悪いような気がしていたけれど、そんなことはない、ごく自然な感情なのではないかと思わせてくれます。
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哀愁ルポライターの上原さんのエッセイ。もっと若いと思ってたが、意外とおじさんなのね。 心が若い感傷のまま、大人の目で絶望した人達の小さな希望を見ているんだろうな。 恥ずかしい事も素直に書いている。自分を取材したルポみたい。
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以下のページで感想書いてます。 http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/25739652.html
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