くまいちご の商品レビュー
子どもからするとなんとも思わないかもしれないけど、母親目線ではジーンとしてしまいました。豊かな日本語を音読すると気持ちがスーとします。文が少し長いので読み聞かせには長いかもしれません。 〇小学低~
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母グマが冬ごもり中に生まれた2頭の子グマは春になり、外の世界にふれはじめます。夏になり、秋になり、冬になり、そしてまた春になり、成長した2頭の子グマは母グマから1人でも生きるように言われます。子グマの成長と母グマとの別れをかいた切ないお話です。(約10分)
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【書き出し】 北の海につきだした半島は、きょうもふぶいている。よこなぐりの雪が、うずをまいて森をおしつつんでいる。その森のおくに、ヒグマの巣あながあった。 【感想】 動物の子離れってそんな突然にくるものなのかと。シビアね! くまいちごの名前の由来のストーリー性がすごい。
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親子から子へと受け継がれゆくモノを紹介した本です。 独り立ちの描写にはやや切なさを感じますが、親から子、そのまた子へと注がれる愛情を痛いほど感じます。
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☆心にじ〜んとひびく、母ぐまの子育ての本です。人間の私たちにも通じるものがあります。 成長した子どもたちにそれまで優しかった母熊が突如きつい態度をとる様になり、それでも必死でついて行こうとする子ども達を 一面野いちごの場所へ連れて行き、夢中で食べてる子ども達からそっと静に立ち...
☆心にじ〜んとひびく、母ぐまの子育ての本です。人間の私たちにも通じるものがあります。 成長した子どもたちにそれまで優しかった母熊が突如きつい態度をとる様になり、それでも必死でついて行こうとする子ども達を 一面野いちごの場所へ連れて行き、夢中で食べてる子ども達からそっと静に立ち去る様子が涙を誘います。
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