社長、あなたは数字に甘すぎる。 の商品レビュー
顧客に近い工程ほど、経費が加算されている。だから顧客に近い工程ほど、ロスも多い。 人件費+経常利益は、会社4:社員6で分配するとよい 会社4のうち最大50%を社長や役員報酬にまわしてよい ボーナス支給額の考え方 前期ボーナス支給額+今期の経常利益の3分の1。イメージとして、...
顧客に近い工程ほど、経費が加算されている。だから顧客に近い工程ほど、ロスも多い。 人件費+経常利益は、会社4:社員6で分配するとよい 会社4のうち最大50%を社長や役員報酬にまわしてよい ボーナス支給額の考え方 前期ボーナス支給額+今期の経常利益の3分の1。イメージとして、ボーナス、会社の内部留保、国への税金の3者に割り当てる感じ。 一般に、人件費(人一人雇うのにかかる経費)の70%が給料。 粗利の40%が人件費、その他経費が50%、経常利益が10%、が基本。 社員一人がこの基本比率を達成しようとすると、給与(人件費×0.7倍)の3.6倍の粗利を稼ぐ必要がある。 社員は給与の4倍稼げ、の経験則はけっこうあたってる。 粗利に占める人件費の割合(労働分配率)の理想値は、40%。48%を超えると危ない会社。 人件費と経常利益の合計に占める人件費の割合(付加価値)の理想値は、80%。95%を超えると危ない会社。
Posted by
- 1