アイズ の商品レビュー
帯を読んで怖そうだな、と思い読んでみました。 ヒヤッとする怪談話を期待してたので、ちょっと違うかったかなぁ。
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作品解説(帯より):誰かが私の「過去」を覗いている! いや違う、「過去」が私を覗いているのか――。 新築アパートで毎夜起こる怪現象、抱いた女の湿っぽい匂いの秘密、ドアにマーキングされる謎の文字、運転中の携帯電話から聞こえた何かが衝突する音……。過去の因縁が現実に繋がり、震え上が...
作品解説(帯より):誰かが私の「過去」を覗いている! いや違う、「過去」が私を覗いているのか――。 新築アパートで毎夜起こる怪現象、抱いた女の湿っぽい匂いの秘密、ドアにマーキングされる謎の文字、運転中の携帯電話から聞こえた何かが衝突する音……。過去の因縁が現実に繋がり、震え上がるような恐怖を体験させる超・恐怖小説。 「鍵穴」「クライ・アイズ」「夜光虫」「しるし」「檜」「杭打ち」「タクシー」「櫓」「見えない糸―あとがきにかえて」の9本からなるホラー短編集。各作品によって、出来不出来の差が著しく、超・恐怖小説という割にはゾクゾクする場面が一つもないのが不満。 「しるし」や「タクシー」のような展開は面白いが、「見えない糸―あとがきにかえて」が一番怖いというのは、ホラー小説としてどうかと思う。
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気味が悪い。 ちょっとエロい部分もあり。 流石に、リングの作者。電車で読んでいても、ビクビクしながら読んだ。夜、ベッドでは怖くて読めないわ。
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先日ドラマみたので再読。 学生時代アパートのドアに『m』って書いてあったな……私女だけど。 本編よりあとがきが気味悪い。
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好きな作家さん。 久々にと手にしたら短編集だった。個人的に短編集は好きじゃないから残念。長編で、白昼夢の様なリアルさと、伏線回収にゾッとするのに勝手に期待してたから残念だけど彼の文章は優しさが出てて好き。
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ホラー短編集 ホラーといっても、ゾゾゾっとするものではなく どれも「ふんわり」とする 心に響く系です 読みやすいけど、あんまり印象に残らないかな。。
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和風ホラーの短編、読後感もあとをひかず、軽い感じ。でもいつか、同じような状況に自分がおかれた時に、ふっと思い出す恐怖が楽しみ。本当に怖いこと、ってなんだろうなー
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鈴木光司のホラー短編集。 話によって差はあるがおおむね満足。 短編なので気軽に読める。 「しるし」が印象に残っているかな。 ただ個人的には長編のほうが読み応えがあって好きです。
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『リング』の著者によるホラー短編集。個人的には『しるし』が好きだった。マンションの廊下に現れた謎の人物と、ドアに書かれたアルファベット。真相が明らかになった時、恐怖と感動が入り混じった感覚に襲われる。 短編の多くは、単に怖いだけのホラーではない。人と人とのつながりを感じさせて...
『リング』の著者によるホラー短編集。個人的には『しるし』が好きだった。マンションの廊下に現れた謎の人物と、ドアに書かれたアルファベット。真相が明らかになった時、恐怖と感動が入り混じった感覚に襲われる。 短編の多くは、単に怖いだけのホラーではない。人と人とのつながりを感じさせてくれる。決して心温まるつながりだけだとは限らないけど…。
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不気味な話の短編集。 だが、なんだか中途半端。しっかり最後まで書ききったほうが話しの流れがはっきりするんじゃないだろうか? 日常生活からヒントを得て小説を書いているというのはやはり才能だと思う。
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