「一人っ子長男」のための本 の商品レビュー

多湖輝(著者)

2020/05/07

　従来マイナスイメージに見られがちだった一人っ子長男を、応援するというか、擁護する立場で書かれた本です。そういう意味では、読み終わった後に、一人っ子長男が素晴らしいと思えるようになってしまいます。

　うちの子も、３歳１０か月までは一人っ子長男でしたので、親としては少し心配があったわけですが、この本をさきに読んでいれば、もう少し気持ちが楽だったかなと思います。

　途中で、子離れの話が出てくるのですが、この部分は、一人っ子長男の親御さんでなくても、参考になると思います。ちょっとうるっとするかも。

　一人っ子長女の方も出ているようなので、ちょっと読んでみたい気がします。

　私の友達で一人っ子長男というと、ＮやんやＪＪですが、この本に出てくる一人っ子長男とはずいぶん違います(^^)。

2009/10/04

「一人っ子長男の兄弟は父母」「おとなしいいい子を演じてしまう」「いちばん強い存在にしないこと」「友達と比較しない」「一番理解できるのは父親」「愛した時間があれば少々冷たくしても大丈夫」「制御しないで見守る」「紳士に育てる」「一人っ子の大胆さと長男の慎重さを兼ね備えている」「聞き上手」「一人遊びで身につく空想力と集中力」2007/6

2009/10/04

この落ち着きぶり、冷静さ、なんでも一人でやっちゃうところ。
上司からはやたらと好かれる。
中間管理職。

自分では知ってはいたけど、真っ向から文章に書いてあるのは初めてだった。

長男の特性をズバリ。こわいくらい。

長男じゃなかったらなー。