思いのままに相手を操る攻めの実戦心理術 の商品レビュー
相手におもねるのではなく、いかにして自分の思い通りに相手を動かすよう仕向けるか。これが、「世渡り」ということなのだとよく分かった。捉え方の問題だけなのかもしれないが、その捉え方そのものが個々の社会人、特に我々のような駆け出しの世代にとって非常に重要なのである。 本書は具体的な...
相手におもねるのではなく、いかにして自分の思い通りに相手を動かすよう仕向けるか。これが、「世渡り」ということなのだとよく分かった。捉え方の問題だけなのかもしれないが、その捉え方そのものが個々の社会人、特に我々のような駆け出しの世代にとって非常に重要なのである。 本書は具体的な例を示しつつ、様々な場面を想定して自分自身がペースを握る方法を紹介している。すべての項目が非常に簡単に、しかし重要なポイントをおさえて書かれており、さっと読んで応用しやすいように工夫されている。とてもよい本だと思う。
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