泣いた赤おに の商品レビュー
有名な表題作のほか、…
有名な表題作のほか、浜田さんの代表的な童話を集めた短編集です。いじらしい善意の人たちばかりで、思わず何度もほろりとしました。スタンダードなハッピーエンドに終わらない独特のスタイルは、「日本のアンデルセン」の通り名を聞いてすごく納得してしまいました。
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赤おにと青おにの友情…
赤おにと青おにの友情物語です。真の友情とは何かを考えさせられます。
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山形県高畠町出身の浜田廣介。同県出身なので小学生のころから「泣いた赤おに」とともにその名前は知っていたが、47歳になるまでまともに読んだことがなかった。 驚いた。りゅう、きつね、とかげ、おになどの「動物」のほか、電信柱や豆ランプが擬人化された23篇一つひとつに人間らしい驚きと感動...
山形県高畠町出身の浜田廣介。同県出身なので小学生のころから「泣いた赤おに」とともにその名前は知っていたが、47歳になるまでまともに読んだことがなかった。 驚いた。りゅう、きつね、とかげ、おになどの「動物」のほか、電信柱や豆ランプが擬人化された23篇一つひとつに人間らしい驚きと感動と優しさがある。そして、まほろばの里、高畠の風景がある。 出会うのが遅くなった後悔はあるが、大人だからこそ染み入る作品でもある。
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内容は知っているが、この本はまだ、読んでいない。 子供たちが年長時に、11月の発表会で劇になったお話。女の子は、全員村人でしたが、あずみちゃんと一緒に演知ることが出来たので、親子共に感慨深く、感動と感激をしたことをこの先も、一生忘れられないだろうと思うので、後日、改めて購入した...
内容は知っているが、この本はまだ、読んでいない。 子供たちが年長時に、11月の発表会で劇になったお話。女の子は、全員村人でしたが、あずみちゃんと一緒に演知ることが出来たので、親子共に感慨深く、感動と感激をしたことをこの先も、一生忘れられないだろうと思うので、後日、改めて購入した本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
青おにはいつ家から去ろうと決意したんだろう? 赤おにに提案したとき? 赤おににこらしめられた(?)とき? 赤おにが人間と仲良く過ごせるようになってから?
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実家で母が読んでたのを借りてきた。 このお話久しぶりに読んだなぁ。 この人の童話は雰囲気が良いよね。 説教臭くなくて、あったかくて。 それにしても青おにくんは、なぜあんなことをしたんだろうねえ。
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子供の頃の愛読書だった『むく鳥の夢』が入っていたので、 うれしくて購入。 すべてのお話に幼稚さはかけらもない。 今もかわらずわくわくしながら絵本をページをめくっていた頃が よみがえった。 本を読んで、自分の素直な感情が湧き出してくるかんじって、 いくら読書が好きでも読み進めること...
子供の頃の愛読書だった『むく鳥の夢』が入っていたので、 うれしくて購入。 すべてのお話に幼稚さはかけらもない。 今もかわらずわくわくしながら絵本をページをめくっていた頃が よみがえった。 本を読んで、自分の素直な感情が湧き出してくるかんじって、 いくら読書が好きでも読み進めることに夢中で忘れてることありませんか?これはそんな素直な感覚に立ち返れる本。 こういう童話は長く長く読み継がれてほしい。 童話は小さな子供のための本ではないと思います。
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子供のころに読んだ記憶があります。赤おにと青おに。自分の中の鬼という概念を変えたお話でもありました。……ううむ。あ、表題作以外は初めてなので新鮮でしたね。
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絵本に挑戦。 私ならいつもにこにこやさしい赤鬼になる? それとも悪役をかってでる青鬼になる? 考え込む赤鬼?いち早く行動に移す青鬼? 良い結果を出した赤鬼?それを妬むことなく身を引く青鬼? 短くてあっという間に読める本だけど、考えさせられるね。
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子どもの頃 初めて読んだ時、ショックでした。 「ほんとうのゆうじょう」・・・「本当」って何?「友情」って何?お互いを思っているのに、こんな事って!と、とってもとっても考えました。そして、頭の中で勝手に続編を作ってました。
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