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小説 鋼の錬金術師(3) の商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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穴のなかで、独自の政…

穴のなかで、独自の政治を進めている街に寄ったエルリック兄弟。そこで彼らと同じように、体の一部を無くした人の笑顔を見るうちに、アルの戻りたい、という決意は。。。彼らの息の合った正義の悪巧み(!?)のシーンはドキドキしちゃいます。兄弟の思いを打ち明けるところがステキですよw

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鋼の小説シリーズ三作…

鋼の小説シリーズ三作目。軍政府から隔絶された町の話。アルの「元の体に戻る決意」が揺らぐ話。

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小説版第3弾。大佐の…

小説版第3弾。大佐の陰謀(?)でエド+アルがある街に視察へいきます。今回もあとがきは完全書き下ろしです。

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2015/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。錬金術の原則である等価交換を原作とする街が舞台の話。大佐にはめられて視察に行った街が、働けば働くだけ対価が貰えるという一見楽園のようだけど、その裏では働かない(働けなくなった)者には非常という現実が、って話。人を金に変える等価交換に繋がるのは思いつかなかったのでなるほどなと思いました。あと、オチの「今後に乞うご期待!」ってのは笑えましたw

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2012/05/05

等価交換を法とする街ウィスタリアの話です。 相変わらず世界観を壊すことなく、きちんとハガレンしています。 今回は練成もほとんどなく、アルやエドもほとんど差別されることはないです。 考えることを忘れたら人間として終わりだぞってのがこの本の主題ってところかな。 非常に面白かったですよ...

等価交換を法とする街ウィスタリアの話です。 相変わらず世界観を壊すことなく、きちんとハガレンしています。 今回は練成もほとんどなく、アルやエドもほとんど差別されることはないです。 考えることを忘れたら人間として終わりだぞってのがこの本の主題ってところかな。 非常に面白かったですよ。

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2011/02/20

途中のアルの自分の今と未来に対する疑問。このままでもいいのではないか、という悩み。どうなってしまうか、ハラハラしました。今の自分と未来に対する不安は誰しも持つもの。それを一番身近な兄・エドの言葉でなくなる。一人っ子の私は兄弟がいることが羨ましくなりました。ハガレンの魅力だと思いま...

途中のアルの自分の今と未来に対する疑問。このままでもいいのではないか、という悩み。どうなってしまうか、ハラハラしました。今の自分と未来に対する不安は誰しも持つもの。それを一番身近な兄・エドの言葉でなくなる。一人っ子の私は兄弟がいることが羨ましくなりました。ハガレンの魅力だと思います。

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2010/05/23

東部と南部の境界近くを旅していたエルリック兄弟は、錬金術師が治める町・ウィスタリアへ視察に行くことになる。「等価交換」を法とした平等で楽園のような町だが、なぜかエドワードは腑に落ちない。その頃、アルフォンスはひとりの少女に出会い、「元の身体に戻りたい」という自分の気持ちに疑問を持...

東部と南部の境界近くを旅していたエルリック兄弟は、錬金術師が治める町・ウィスタリアへ視察に行くことになる。「等価交換」を法とした平等で楽園のような町だが、なぜかエドワードは腑に落ちない。その頃、アルフォンスはひとりの少女に出会い、「元の身体に戻りたい」という自分の気持ちに疑問を持つようになる。それぞれの思いを抱え、ふたりが目にした真実とは…。 (amazonより抜粋)

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2009/10/04

この小説に出てくる情景は好きだ。荒れ地に突如現れる谷。谷に舞い散る白い花。谷底を流れる地下水路。 ヒロインは、村を守り、尊敬する人のために役立ちたいという意志を持った少女ルビィ。 誰かを妄信してしまっている、頭が固くて自分で考えようとしない人を説得するのって、めんどくさいし疲れ...

この小説に出てくる情景は好きだ。荒れ地に突如現れる谷。谷に舞い散る白い花。谷底を流れる地下水路。 ヒロインは、村を守り、尊敬する人のために役立ちたいという意志を持った少女ルビィ。 誰かを妄信してしまっている、頭が固くて自分で考えようとしない人を説得するのって、めんどくさいし疲れるよなぁ、なんて思うので、この本も読んでいて疲れる部分もあった。けれど文章は読みやすくてさくさく読めた。 この著者さんに限ったことではないのだが、子供がよく読むであろうライトノベルは、特に正しい日本語で、というか、もっと日本語を大切に使ってほしいな、と思う。この本の中でも、形容詞・形容動詞の用法などに間違いが見受けられる。わたしは違和感を感じていちいち引っかかる。こういう違和感を感じない人が増えることで、日本語は変わって行くのだろうし、これまでもそうだったんだろうから仕方ないのかなと思いつつ、寂しく思う。

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2009/10/04

「あ、おい、ちょっと!なにがよろしく頼むだ!ふざけんなー!」―――…エドワード・エルリック 大佐に(半強制で)視察に行って来いと言われたエルリック兄弟は 「等価交換」を基本原則とした町に辿り着いた。 理想郷、天国、などと呼ばれている町、確かに「表」はそうだったが―――。

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2009/10/04

どんどん井上版ハガレンという感じになってきてませんか? このキャラ設定、原作好きにはちと厳しい。もはや荒川先生のイラスト目当てに買っただけ。 スクエニ側も校正入れてあげようよ…誤字もあったし、漢字の揺らぎもすごいよ。

Posted byブクログ