嫌なことがあったら鉄道に乗ろう の商品レビュー
鉄道での旅に似合う本として入手。 ガタゴト揺られながら読み進めました。 今では文庫本もあるようですね。
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●:引用 鉄学(哲学)というところか。人生を鉄路に、人を汽車に例える。また、逆の場合も。 ●誰にも、鉄道をめぐる愛しい思い出があるはずだ。もう一度乗ってみたかった列車や、降りてみたい駅や、眺めたい風景が、きっとある。毎日の生活のなかで、ふと過去を振りかえり、未来を見つめたい...
●:引用 鉄学(哲学)というところか。人生を鉄路に、人を汽車に例える。また、逆の場合も。 ●誰にも、鉄道をめぐる愛しい思い出があるはずだ。もう一度乗ってみたかった列車や、降りてみたい駅や、眺めたい風景が、きっとある。毎日の生活のなかで、ふと過去を振りかえり、未来を見つめたいと思ったときには、ぜひ、そんな鉄道に乗り、どこかの駅にふらりと降り立ってみよう。”人生の途中下車の旅”という至福の時間が、そこから始まる。 2004年の出版だけに取上げられたデータの古さは否めない。著者が数々の記念切符を買って支援した、くりはら田園鉄道は危惧していた通り廃線となった。新幹線車両の栄枯盛衰で取上げた0系こだまも、300系は引退、500系もこだまとなった。九州向けブルートレインももう見ることは出来ない。
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