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女性の就業と親子関係 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2011/10/15

・大学でまともに勉強してなかったので、係数分析がまるでわかりません。。。  導き出された考察を拾い読みして終わってしまった。  きちんと読めるひとだったら、色々と載せられた資料を面白く読めるでしょうに。。。 ・統計的にどうかという分析なのであって、「こうしたらああなる」という話...

・大学でまともに勉強してなかったので、係数分析がまるでわかりません。。。  導き出された考察を拾い読みして終わってしまった。  きちんと読めるひとだったら、色々と載せられた資料を面白く読めるでしょうに。。。 ・統計的にどうかという分析なのであって、「こうしたらああなる」という話じゃない。  明らかな傾向が読み取れる結果があったとしても、相関が見られますねというだけで因果関係の証明ではない。  けど、えぇすみません。どうしても育児マニュアル的に読んでしまったり。。 家事をしている子供に自尊感情の強い子供が多いようです、とか、 日本での塾通いは必ずしも時間の不足をお金でカバーすることにはつながらず、 むしろ母親に(お弁当とか、宿題のチェックとか)塾と二人三脚で、教育へのより深い時間的な関与を求めるものになっています、とか、ね。。。。 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・・ そういうんじゃなくて、面白い本だと思います。 よくわかりませんが、限られたデータの組み合わせでこうも色々書けるものなのね。 勉強しとくべきでした。ええ。 難点を無理やりあげれば、あまり旬ではない、ということでしょうか。 アーカイブに一定量のデータが蓄積されるまでに相当時間がかかるわけで仕方がないのですが、 女性を巡る社会環境は10年一昔の感が強い。 旬じゃないなら旬じゃないで仕方がないのですが、 いつごろのデータで時代背景(主に制度的な面になるかとは思うけど) が~だから、~後のいまは事情が変わっている可能性がある・・・ ということを明示しておいても良いよな、と思うような分析もあったのかな・・・

Posted byブクログ

2009/10/04

オムニバス。第1章松田「女性の階層と就業選択」、第3章四方「晩婚化と女性の就業意識」、第4章相馬「育児休業をめぐる女性内部の「格差」」

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