ラブコメ の商品レビュー

松久淳(著者),田中渉(著者)

2010/10/14

「いつも幸せでいて。泣いたり怒ったりしても、誰に肩を抱かれてもいい。僕がこんなことを言える立場じゃないことくらいわかってるけど、きれいでいてね」

はーーーんっ！！
もう、大好き！！！
『ストーリー＆テリング』を読んだときも、ああいうベタ系が大好きだって思ったけれど、今回もそう。

恋愛小説は読まないといっている私だけれど、これだけは違うのだ！！
やっぱりこのお二人ユニット、いいよぅ。

今回も、とにかくキャラがたつ！
最初は、あまりにも多いような気がするキャラたちにおいていかれそうになっちゃうんだけど、心配することなんて何もない。
あっという間に、映画の世界に入っていくんだから。

文体が、『ストーリー&テリング』と似て、映画を作っているような雰囲気。
それなのに、なぜか著者の注釈見たいのが入るもんだから、ぷっと笑っちゃう。
はぁーー、暖かくなれました★

【10/7読了・初読・市立図書館】

2012/02/20

最初は凄く何のことだか分からなくて読みにくい話だなと思っていたけど、
読みすすめていくうちにこの二人の関係がどうなるのかが凄く気になり始めて
最終的に一気に読み終えてしまった。

2009/10/04

図書館にて。
この人の文章、しつこい。余計な言葉が多くて、読みにくくて途中で止めたよ。
内容もなあ…。男っぽい女性が書きたかったんだろうけど、ちょっと品がなさすぎない？

2009/10/04

自分つっこみ感や個人的オタク要素がちょこちょこ入った感じが好き。最後らへんの一部の展開がやっつけっぽいけど、けど許せる(笑)

2009/10/04

出版社 / 著者からの内容紹介
松田真紀恵(人形町の花屋店長・25才)は恋をする暇もなかった。朝5時起きで花市場に仕入れに行き、気がつけば夜の9時。店の片づけのあと自分で夕食の支度をしてお風呂に入る頃には、もう起床時間まで5時間しかない。遊びに行くことはもちろん、流行りのドラマを見ることもできず(でも時間があっても見ない)、友達と長電話することはおろか(そもそも電話の平均通話時間は用件のみの約20秒)、ペディキュアはいうに及ばずマニキュアを塗る時間もない。そんなわけで、性格はきついわ、男っぽい言葉遣いながらものすごい美人なのに、もう1年11か月も恋をしていない。ところが、恋の神様のいたずらというべきか、ある日突然、元カレと20年彼女を慕い続けた幼なじみがあらわれて…。

内容（「BOOK」データベースより）
新大橋で号泣したことそれぞれ1回。幸せのブーケをつくること3回。フリオ・イグレシアスの曲連続80回。「愛のカセットテープ」片面残り時間5秒。脳内除夜の鐘108回。コソコソ筆談やりとり22回。電話を待つこと144時間。浅草花やしき園内ヘリコプター爆走7周。上野動物園内モノレール泣きながら3往復。本気でキスしたいと思ったこと、1回。死ぬほど笑いあえたこと、1回。ドキドキ×うるうる×キュンと切なく圧倒的にハッピーな結末が束になってやってくる。目眩むラブコメ大作戦。

2009/10/04

本当にラブコメディ!!素直に可愛いって思える恋愛だった○*ﾟ恋愛本なら一番最初にこれ薦めるかな...(つω`*)

2009/10/04

やっとこの本です。
逆から読んでしまったのを少々後悔しつつ。
テンポ良く進んでいく感じ。
途中、ちょっとした疑問部分もあったりしたけどスルーしてみました。
こういうのは映像化しやすそうでやりにくいタイプかも。
だって人物が複雑に入り組んでるし。
映像化して欲しくないですな、うん。
みやもっちゃんとかアモーレブラザーズの他の部分も知りたい･･･

2009/10/04

タイトルどおりです。ベタですが。分厚いけど、中身無いので二時間ぐらいで読めます。

浜町とか人形町とか浅草とか門前仲町とか・・・まあ今住んでるあたりが結構出てきたりして、それだけで楽しかったり。

この作者、Oggiで「マリコは大変」という連載もしてたんですけど、その話もちょこっと本編で出てきます。

2009/10/04

長々と借りていた割に読み始めたらあっという間だった。タイトルどうりラブコメディ。おもしろい設定でちょっと読みふけってしまったよ☆

2009/10/04

タイトルどおり「ラブコメ」。
軽い話なのでさくさく読めます。ちょっと厚さがありますが。
ただ、話の進めかたがちょっと気に入らなかった記憶が･･･。