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久世光彦(著者)
4.5
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久世光彦の長編にしては、またちょっと雰囲気が尖り過ぎてないというか、なんというか…。あえてなのだろうか…。
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味気ない要約をすると、“人形店「津の国屋」三姉妹それぞれの恋と生き方の話”。どれも血腥くて重苦しくて辛いのに、読後のイメージは何故か綺麗な極彩色。
少女から女へと生まれ変わろうとするとき、彼女の吐息はきっと桃色に色づいているに違いない。 ひな祭り前に、ぜひ。