マンホールのふたはなぜ丸い? の商品レビュー
身近にある『数学』を取り扱っており、「幾何学模様の収まり」や「マンホールのふたが丸い理由」「平均の落とし穴」「同じ誕生日の人に会う確率」「お見合いは何人目の人がよいか」「森や湖での鳥・魚の数の推計の仕方」や、「建築物に対しての数学的見地」「ジャンケンが1回で終わる確率と人数の関係...
身近にある『数学』を取り扱っており、「幾何学模様の収まり」や「マンホールのふたが丸い理由」「平均の落とし穴」「同じ誕生日の人に会う確率」「お見合いは何人目の人がよいか」「森や湖での鳥・魚の数の推計の仕方」や、「建築物に対しての数学的見地」「ジャンケンが1回で終わる確率と人数の関係」「自然とフィボナッチ数列の関係」などが書かれている。 1984年に刊行された書籍なので、(本書より後に出た)他の同じ様な内容が書かれている本やネット情報から得られた既知の情報も多かったが、「そうなんだ~」という新しい発見もあった。 小難しい書き方ではなく、ユーモアのある書き口なので気楽に読み進めやすい。「世の中の多くのコト・モノは数学的な考え方でできている。また、解決できる」といっても過言ではない(!?)。
Posted by
- 1