もっともやさしいゲーム理論 の商品レビュー
ベストセラー『ゲーム…
ベストセラー『ゲーム理論の思考法』を加筆修正して文庫化。
文庫OFF
「囚人のジレンマ」で有名なゲーム理論。映画「ビューティフル・マインド」でも興味を持っていたこちらですがなかなかきちんと勉強する機会がない、というか基本的には数学なのでけっこう難しいんですよね、おいらには。そして上っ面だけの本だときちんと勉強できなかったりするわけで、そういう意味で...
「囚人のジレンマ」で有名なゲーム理論。映画「ビューティフル・マインド」でも興味を持っていたこちらですがなかなかきちんと勉強する機会がない、というか基本的には数学なのでけっこう難しいんですよね、おいらには。そして上っ面だけの本だときちんと勉強できなかったりするわけで、そういう意味ではよい入門書でした。ちょっとはわかった気になれたかな。
Posted by
「もっともやさしいゲーム理論」5 著者 嶋津祐一 出版 日経ビジネス人文庫 p30より引用 “しかし実際のところ、 ノイマンは巧いプレーヤーではなかった。 理論とギャップはあったわけである。” 世の中の相手に影響をおよぼしあう事柄は、 本質的に室内ゲームと同じであるとする、...
「もっともやさしいゲーム理論」5 著者 嶋津祐一 出版 日経ビジネス人文庫 p30より引用 “しかし実際のところ、 ノイマンは巧いプレーヤーではなかった。 理論とギャップはあったわけである。” 世の中の相手に影響をおよぼしあう事柄は、 本質的に室内ゲームと同じであるとする、 「ゲーム理論」について解説した一冊。 上記の引用は、 ゲーム理論を提唱した数学者、 フォン・ノイマンのポーカーの腕前についての一文。 現在のコンピューターの全ての元となった学者でも、 ポーカーはそれほどでもなかったと言うのは、 人間的に面白いエピソードだと思います。 日常のあらゆる場面で応用が利くようですが、 私が利用するには頭の回転が足りないようです。 戦略的に人生を過ごしたい方に。 ーーーーー
Posted by
分かりやすく書かれてる割には 他のゲーム理論の入門書よりは踏み込んでる感じがして、 ちょうど読みたかったレベルの内容。
Posted by
わかったようなわからないような。 ゼロサムゲーム、樹形図、ナッシュ均衡…いわゆる「ゲーム理論」に紐づく一連の内容が紹介されている。身近な例をあげたケーススタディが連続して出てくる。自分が考えたい事例と近いものがあればよいが、そうでない場合は読み進めても印象が平坦なままで、いまい...
わかったようなわからないような。 ゼロサムゲーム、樹形図、ナッシュ均衡…いわゆる「ゲーム理論」に紐づく一連の内容が紹介されている。身近な例をあげたケーススタディが連続して出てくる。自分が考えたい事例と近いものがあればよいが、そうでない場合は読み進めても印象が平坦なままで、いまいちすっきりしない。 この本はそうではなくてよいのだが、「やさしい〜」「誰でもわかる〜」の本は、たいてい序盤の1/3くらいは確かにタイトル通りなのだけれど、中盤から「もうええか」と急に内容が専門書レベルまで上がるものが多い気がする。
Posted by
囚人のジレンマとか、心理学でも懐かしい言葉を聞いた。 でも、ゲーム理論は、数学でした。 そして、頭が悪いので、よく理解できませんでした。 これが、「もっともやさしい」のか……(遠い目) 多分、言えることは、これからのわたしの人生のなかで、なにか選択することがあっても、この理論...
囚人のジレンマとか、心理学でも懐かしい言葉を聞いた。 でも、ゲーム理論は、数学でした。 そして、頭が悪いので、よく理解できませんでした。 これが、「もっともやさしい」のか……(遠い目) 多分、言えることは、これからのわたしの人生のなかで、なにか選択することがあっても、この理論を考えた上で結論を出していく……ということは、まず、あるまい(笑) でも、いろんなたとえ話は、それなりにおもしろいです。 どうして、大地くんの家の話だけ、みんなフルネームで、妙にリアルなのか、その理由が知りたいです。
Posted by
もっとも易しいかどうかはともかく、物足りない本。 易しいというのは、レベルを落として書けということではないと思うのだが・・・。
Posted by
ゲーム理論と聞くと、お遊び的な感じがしますが、これは数学書です。 ただし、難しい関数などはなく、理論の説明をたくさん例をだして解説してくれています。 日常生活に使えるかどうかは、わかりませんが・・・
Posted by
- 1