霧舎巧傑作短編集 の商品レビュー
この本は あかず…
この本は あかずの扉シリーズを全巻読んでから是非見て欲しい一冊 本当にいろいろ凝っているんですよ!!彼がデビュー前から そして最新の書下ろしまで全短編6作品を収めた一冊です。ここにこう繋がってくるのかって すごく面白かった。こんなに短いのに そして薄い作品でもあるに関わらず ...
この本は あかずの扉シリーズを全巻読んでから是非見て欲しい一冊 本当にいろいろ凝っているんですよ!!彼がデビュー前から そして最新の書下ろしまで全短編6作品を収めた一冊です。ここにこう繋がってくるのかって すごく面白かった。こんなに短いのに そして薄い作品でもあるに関わらず この読み応えさすがって思いました。これだけ読み応えのある短編集を読んだのは初めてかもしれませんね
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あかずの扉研究会のメ…
あかずの扉研究会のメンバーを主人公にした短編集デビュー前の作品や、島田荘司の御手洗シリーズのアンソロジーまで含まれてて、すごく秀逸なミステリー短編集だけど、必ず順番にそって読んでください。こうゆうしかけのある短編集が短編の醍醐味だと思います
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短編なので、一話、…
短編なので、一話、一話、お手軽に読めます。ですがトリックなんかは結構驚きです。「あかずの扉研究会」のシリーズは是非読んでからこちらを読んでください。
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霧舎氏の長編は気に…
霧舎氏の長編は気になっていたが、清涼院流水というバカ(100円で買ったが損したのは初めてだ)のせいで、新しい作家の長編に挑む気がしなくなっていた。この短編集は“傑作”というだけあって、十分合格点。開かずの扉研究会編も期待できそうだ。
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「手首を持ち歩く男」…
「手首を持ち歩く男」「紫陽花物語」「動物園の密室」「まだらの紐、再び」「月の光の輝く夜に」「クリスマスの約束」の6編からなる短編集。 『ドッペルゲンガー宮』などでお馴染みの後動悟が探偵役で登場。他にもあかずの扉のメンバーも登場する。 本格推理からほんのりと切ない気持ちになる作品ま...
「手首を持ち歩く男」「紫陽花物語」「動物園の密室」「まだらの紐、再び」「月の光の輝く夜に」「クリスマスの約束」の6編からなる短編集。 『ドッペルゲンガー宮』などでお馴染みの後動悟が探偵役で登場。他にもあかずの扉のメンバーも登場する。 本格推理からほんのりと切ない気持ちになる作品までと、一冊で十分楽しめる。 また、島田荘司氏よりパスティーシュの依頼があったそうで、御手洗潔が登場する作品も。
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あかずシリーズがまだ…
あかずシリーズがまだ未読なので、どのキャラがあかずのメンバーなのか分からなかったのが残念。だけどどれもタイトルの如く短編推理の傑作揃いで、おもしろかったです。月子の話が幻想的で素敵でした。夜1時に月を見ればいいのか、そうかそうか。最近夜型なので全然可能です。見てます。
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まあまあ、面白かったですかねぇ…この作者の本は初めて読むんですけれどもまあ、ミステリというのはアレですね、僕はあんまり読まないんですけれども、これは楽しめたような…なんか全体的に設定がアホ臭いというか、著者の人柄? みたいなのが文章全編に漂っているというか…そういうところが割合好...
まあまあ、面白かったですかねぇ…この作者の本は初めて読むんですけれどもまあ、ミステリというのはアレですね、僕はあんまり読まないんですけれども、これは楽しめたような…なんか全体的に設定がアホ臭いというか、著者の人柄? みたいなのが文章全編に漂っているというか…そういうところが割合好きでしたかねぇ…あと寸断されたまえがきとかいうやつ! この著者は自著にどれだけ自信を持っているんだろう…と思いましたよ。読者に満足してもらえる気満々というか…で、実際に読んでみると正直アホらしくて笑えるというか… まあ、驚きはしませんでしたけれども、好きな部類のミステリでしたね。おしまい…。 ヽ(・ω・)/ズコー
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- ネタバレ
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傑作短編集なんだから、傑作なんだろうな! などと野暮な突込みをしてはいけない。 傑作なのか?と聞かれれば答えに詰まるかもしれないけど、面白いミステリーの短編集であることは間違いない。 ただ、トリックに驚くべきものがあるのか?と問われれば答えようがない。現在においてはどこかしらで聞いたようなトリックが使われている(書かれた当時は斬新だったかもしれない)。 その意味で言えば、本格ファンには物足りなく感じられるかもしれない。 ただ、ライトな群像的なミステリーっぽいものを読みたい気分であればお勧めできること間違いなし。
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基本、後動悟が謎を解く短編集ですが、中には御手洗が探偵役を努める話もあり。でもそれも登場人物が後の短編に出てきたりで微妙に連作になってる感も。 とりあえず、昔途中で挫折した”あかずの扉研究会”シリーズを読み直したくなりました。
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