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キャッシュレス、伝票レス、社員レス!ココまでできる経理の合理化 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2012/09/29

予想に反して非常に勉強になた。資金繰りは一通りやらせてもらったから、自分が残り2年で取り組むべきテーマは予実管理。

Posted byブクログ

2012/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

経理部門を抱える中小企業がターゲット 小さな会社は会計業務は丸投げしよう 経理コストは粗利益の2%以下 経理コスト(人件費+会計事務所顧問料)580万/粗利3億円=1.93% 粗利3億円規模でやっと一人雇用できるくらい 経理の3つの常識を壊す 1)立替経費は小口現金で精算 ⇒キャッシュレス会計(経費精算書をもとに振込) 小額経費は合計金額のみの記載でOK(法人税法) ※ただし、小口現金で経費精算して月末まとめて計上は不可 日々の現金残が合わないのは青色申告の要件を満たさない 2)伝票・帳簿は毎日つける ⇒支払日・入金日をまとめる ⇒銀行口座を減らす ⇒入出金の処理、売上・仕入の計上、手形管理のみを日を決めて集中して処理する ⇒領収書、請求書は相手先ごとにファイルせず、日別にまとめておく 3)簿記の知識のある社員は絶対に必要である ⇒パターン入力の活用 経理社員のステップアップ ルーチン作業⇒予実管理、資金計画 決算申告・経営分析or他部門業務を経て 振替伝票はいらない 法的に必要な帳簿は元帳と仕訳帳のみ ほとんどの会社では振替伝票を仕訳帳の代わりにしている 制度会計?管理会計?

Posted byブクログ

2010/09/29

本音トークですから、読む方によっては結構傷ついてしまわれるかもしれません。でも確かに経理改善の本質をズバリついています。できるところから取り入れてみるといいと思います。いい本です。

Posted byブクログ