犬神遣い の商品レビュー

西門佳里(著者)

両親が亡くなったが普…

[文庫ＯＦＦ]

両親が亡くなったが普通に過ごしていた。なのにある日姉がやってきて、自分に犬神家の頂点にたつための試験をうけろって!?

　近未来。犬神遣いは…

[文庫ＯＦＦ]

　近未来。犬神遣いは呪いを「仕事」とする公務員である。わずか十七歳で、犬神を完璧にコントロールできる晶に、刻々と近づく犬神一族である唆神家の跡継ぎを決める儀式の日。　自分を護ってくれる犬神の強さは、心の強さで決まるという。純粋に、魂の力で戦い抜くのだ。果たして晶は、妖の蠢く森の中で、命を落とさずに戦い抜くことが出来るのか？　今、「運命」を賭した戦いが始まる！とても読みやすいですが、ちょっと長いですね。でもおもしろいです！最後はまったく予想しなかった展開でちょっとビックリしま

主人公の晶は、中性的…

[文庫ＯＦＦ]

主人公の晶は、中性的な魅力を持つ少女。陰陽師などが国家認定の職業となった近未来、呪いを仕事とする犬神遣いの一族・唆神家の跡継ぎとして、試練を受けることになる。最後はあまり予想がつかなかった展開で、なるほどなぁと思いました。

2013/05/19

最近、ルルルとかビーズログとか、十代半ばから後半の女の子向けのライトノベル、いわゆるティーンズ文庫・ガールズ文庫というのが目に見えて増えてきましたが、ちょっと軟弱すぎるんですよね。
ストーリーや展開、キャラ設定が。

でもこちらは、正統派のファンタジー文庫なので、男性・女性問わずに幅広い年齢層でイケるかと思われ。
その分、ちょっと辛辣だったり、グロい部分があったりもするんだけど。

全ての戦いが終わってからの、「誠人＝九罐の告白」「犬神遣い発祥の秘密」は必読です！

えっと、調べたところこの作家さんの作品は２作品のみ。
この「犬神遣い全２巻」と「鍵の猫」だけのようです。

もったいないですね。
表現力もいいし、ストーリーの展開といい、とても力のある作家さんなのに、なぜ２作品のみなの？
って思うんですが。

2009/10/04

近未来。犬神遣いは呪いを「仕事」とする公務員である。わずか十七歳で、犬神を完璧にコントロールできる晶に、刻々と近づく「その日」。犬神一族である唆神家の跡継ぎを決める儀式である。自分を護ってくれる犬神の強さは、心の強さで決まるという。純粋に、魂の力で戦い抜くのだ。果たして晶は、妖の蠢く森の中で、命を落とさずに戦い抜くことができるのか？今、「運命」を賭した戦いが
始まる！

2009/10/04

私のもっとも苦手とする陰陽師もの。まったく理解不能な世界。
言葉の使い回しや話の展開はうまいと思う。
本人を知ってるだけに、彼女の口から朗読を聴いているような錯覚に陥る。
このジャンルでなければもっと楽しめたのに・・・・
人の体から犬が出てくるはずないじゃん！！！