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天下御免の向こう見ず の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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漫才という形式ではな…

漫才という形式ではなく一人語りって言うんですかね?田中さんのツッコミは飛んできません。話が小分けになっているので途切れることなく読みやすいです。

文庫OFF

2014/01/09

小説家の片鱗を95年時点で見せていた 天下御免の向こう見ず 爆笑問題のラジオをもう5年以上は聞いていますが、 最近は他の番組よりも爆笑問題さんの番組を聞く頻度が非常に高いです。 そこで、今回ようやく、爆笑問題さんの本を読んでみました。 なるたけ、古い本から読みたいと、20年...

小説家の片鱗を95年時点で見せていた 天下御免の向こう見ず 爆笑問題のラジオをもう5年以上は聞いていますが、 最近は他の番組よりも爆笑問題さんの番組を聞く頻度が非常に高いです。 そこで、今回ようやく、爆笑問題さんの本を読んでみました。 なるたけ、古い本から読みたいと、20年近く前になるこの本を手に取りました。 爆笑問題が作者ですが、8割以上は太田さんが書いています。 TV雑誌の連載の単行本化のため、1つ1つのセンテンスが短いです。 そんな中、学生時代に構想したSFストーリーを掲載しているところに、 小説家でもある今への予兆を感じることができました。 今回はエッセイですが、歴史系の本なども、読んでみたいと思います。

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2013/11/15

爆笑問題の原石が転がっていた。 結成10年目頃、TVブロスに連載していたコラムに、特別対談を追記した、爆笑問題初のエッセイ集。1997年初版。 原石と言ってもほとんど完成型に近い。 ともすれば相手を言い負かしてしまう現在の強い言葉と喋ってることは同じなんだけど、当時の言葉は、もし...

爆笑問題の原石が転がっていた。 結成10年目頃、TVブロスに連載していたコラムに、特別対談を追記した、爆笑問題初のエッセイ集。1997年初版。 原石と言ってもほとんど完成型に近い。 ともすれば相手を言い負かしてしまう現在の強い言葉と喋ってることは同じなんだけど、当時の言葉は、もしかしたら太田光自身確かめながら喋っているんじゃないかっていう気がする。完成までの工程を見たようで、太田光がどのように出来上がったか判ったような気がした。今の完成された主張はシンプルだけど、本書にはそこに行き着くまでにそぎ落とされた考えが転がっている。考えを突き詰めるのが面倒臭くなってしまう私なぞは、むしろそこにこそ一番共感できたりする。 田中の“くだらなくて味のある粘土作品“馬鹿っぽくて面白い。

Posted byブクログ

2013/02/09

2013.2.9 ぴかりは天才だな やっぱりおもしろい、この人の脳みそ あんなブスで口の悪い奥さんのこと、とても愛している模様 しかたない、奥さんを毛嫌いするのはやめよう 世の中ってもしかしたら その人にとってのアゲマンてきな ベストパートナーてきな そんな人がいるのかも ぴか...

2013.2.9 ぴかりは天才だな やっぱりおもしろい、この人の脳みそ あんなブスで口の悪い奥さんのこと、とても愛している模様 しかたない、奥さんを毛嫌いするのはやめよう 世の中ってもしかしたら その人にとってのアゲマンてきな ベストパートナーてきな そんな人がいるのかも ぴかりにとっての田中や、奥さんや だって、田中に出会うまでのぴかりは 根っこはかわらず強いぴかりだけど イマイチ冴えないじゃん それがこんな人気者になる うーちゃかに出会えたおかげ!ぷっ

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2011/12/26

テレビとはちょっとちがった印象。ざくざくしてて読みやすい。ひとつひとつは短いけど端的なわけではなくて、ああ、太田光はこんなことを思って生きてきたんだなあと思うとますます知りたくなりました。光代さんとか田中とかの話、ウケました。愛されてるなあ。

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2011/12/10

文筆家としての太田はテレビとは一味違う雰囲気を持っている。エッセイや小説はそれが必ずしも笑いだけに着地していない。文才も人を惹きつける力がある。いい意味で類を見ないお笑い芸人。 田中のイタさもキラリと光る(笑)「ウーチャカ」って何よ?

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2010/09/02

好きな人です。 物事を違った面からとらえるのがとっても上手な人だなと 思いました。 ひねくれではなくて。 だから本質がとらえられるんだな☆ だから見えてる世界もおもしろい。

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2009/10/07

学校を拒否したら、学校を批判できない、と思っていた。というよりも、拒否するならば、批判する必要などないのだ。

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2009/10/04

エッセイであり、小説でもあり、馬鹿馬鹿しくて、なおかつ洒落ている。 面白さのエッセンスをこれでもかと本の中に押し込んでいる。 なぜこうも、太田さんは巧いのだろう。

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2009/10/04

太田光の多分初めてのエッセイ集。 この人はちょっと口下手だけど、 文章で読んだらスッと頭に入ってきて、 ホント考え方に圧倒される。 実は、物書きタイプじゃないのかな。 ラジオのリスナーにオススメの一冊。

Posted byブクログ