1,800円以上の注文で送料無料

フィリシエラと、わたしと、終わりゆく世界に(1) の商品レビュー

1

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2009/10/07

生きている『人間』がただ1人となってしまった世界。 唯一の人間以外、そこにいるのは『人』の形をしたロボットだけ。 生まれた、というよりも、起きたてのロボットが主人公なので 知識はあっても認識がおいついていないというべきか、逆なのか。 触れたものを全て消してしまう『雪』を排除する...

生きている『人間』がただ1人となってしまった世界。 唯一の人間以外、そこにいるのは『人』の形をしたロボットだけ。 生まれた、というよりも、起きたてのロボットが主人公なので 知識はあっても認識がおいついていないというべきか、逆なのか。 触れたものを全て消してしまう『雪』を排除するため 必死になっているロボット達なのですが…。 とにかく人数が多すぎます。 登場人物紹介でさえ、大量にいるので 誰が誰なのかと読んでは捲り、読んでは捲り…w これだけの人数だけで世界を構成しているなら いつか覚えるかもしれませんが、多すぎます。 人を覚えるのを得意としない人にはお薦めできません。

Posted byブクログ