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「孫子の兵法」がわかる本 の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2012/02/15

なかなか読みごたえがあります。 が、不変の真実ゆえ、幅が広く、自分の身の回りにどう生かしたらいいのか微妙に分かりません。 もうちょっと大人になろうかな☆

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2011/09/09

「孫子」だけでなく、その他の中国古典を引用しながらの説明が分かりやすかった。「史記」や「三国志」の知識があれば理解度は抜群に上がると思います。

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2011/06/21

シンプルに書かれていて、兵法の導入としては良かったかなー もっと詳しい内容が欲しい人には物足りないかも

Posted byブクログ

2012/07/18
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図書館で借りました。「孫子」を読む前の予習、「孫子の名言ベスト100」と抱き合わせで読みました。原本を読む前の予習にはなりました。 わざわざ買う本ではないと思います。

Posted byブクログ

2010/10/14

今から2500年ほど前、孫武によって纏められたとされる兵法の古典「孫子」。 兵法書として世界最古でありながら、内容は今なお通用する新鮮な教訓に満ちている。 「戦わずして勝つ」「勝算なきは戦わず」は波荒い人生の様々な事象に当てはめられる基本前提。 2010.10.09 読了

Posted byブクログ

2013/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目10箇所。『孫子』の兵法は、二つの基本的な前提のうえに立っている、一、戦わずして勝つ、一、勝算なきは戦わず。<一ニ曰く道、二ニ曰く天、三ニ曰く地、四ニ曰く将、五ニ曰く法>、戦争は国家の重大事であるから、くれぐれも慎重に対処しなければならないという、慎重に対処するとは、はっきりした勝算を立ててかかれということだ、勝算のあるなしを判断するポイントが道、天、地、将、法の五項目にほかならない。<将トハ、智、信、仁、勇、厳ナリ>、将たる者の勇気とは、勝算なしと見極めたときには、ためらわずに撤退する勇である、つまり、あえて後へ退く勇、これが『孫子』のいう勇にほかならない。<兵は詭道ナリ>、一般論として、「詭道」の手口を心得ていることは、リーダーの重要な条件の一つである、なぜなら、それを心得ていなければ、相手から仕掛けられたとき、防ぎようがないからである。<算多キハ勝チ、算少ナキハ勝タズ、而ルヲ況ヤ算ナキニ於イテヲヤ>、昭和の指導者たちは、ろくに勝算も立たないのに、一か八かの賭けに出て、無謀な戦争に突入した。<兵ハ勝ツコトヲ貴ビ、久シキヲ貴バズ>、効率よく勝つためには、絶えず損害(マイナス)と利益(プラス)を秤にかけ、損害を少なくし、利益をふやす戦い方を心がけなければならない。<勝兵ハ先ズ勝チテ而ル後ニ戦イヲ求メ、敗兵ハ先ズ戦イテ而ル後ニ勝チヲ求ム>、曹操はいち早く領内に屯田を起こして食糧の増産をはかった、その結果「所在ニ粟ヲ積ミ、倉廩ミナ満ツ」という成果を収めたという。<善ク戦ウ者ハ、人ヲ致シテ人ニ致サレズ>、敵と対戦したら、まず主導権を握ること、料理法はあとでゆっくり考えればよい。<攻メテ必ズ取ルハ、ソノ守ラザル所ヲ攻ムレバナリ。守リテ必ズ固キハ、ソノ攻メザル所ヲ守レバナリ>、人と同じことをやっていたのでは、苦労ばかり多くて、メリットは少ない、独自商品の開発など、人のやらないことをやった所が伸びていくのである。<明君賢将ノ動キテ人ニ勝チ、成功、衆ニ出ズル所以ノモノハ、先知ナリ>、情報を制するものが勝利を制する。

Posted byブクログ

2010/01/04

内容(「BOOK」データベースより) 『三国志』の英雄、曹操・諸葛孔明、「風林火山」の武田信玄、そして、皇帝ナポレオン―百戦錬磨の名将たちが座右の書とした『孫子』とは?現代にも通じる深い人間心理の洞察と勝ち残りの戦略。そのエッセンスを説く「孫子の兵法」入門。 目次 『孫...

内容(「BOOK」データベースより) 『三国志』の英雄、曹操・諸葛孔明、「風林火山」の武田信玄、そして、皇帝ナポレオン―百戦錬磨の名将たちが座右の書とした『孫子』とは?現代にも通じる深い人間心理の洞察と勝ち残りの戦略。そのエッセンスを説く「孫子の兵法」入門。 目次 『孫子』を学んだ男の強さ 始計篇 勝者と敗者を分ける、六つの分岐点 作戦篇 「勝負の見切り」をどこでつけるか? 謀攻篇 「賢明な勝ち方」とは?「利口な敗北」とは? 軍形篇 勝利を引き寄せる態勢のととのえ方 兵勢篇「勝負の流れ」にどう乗るか 虚実篇 相手の隙をつき、主導権を握る法 軍争篇 この“駆け引き”のできる者が勝つ 九変篇 “通ってはならない道”“攻めてはならない城” 行軍篇 敵情を読み、人心をつかむ 地形篇 “自分の立場”を検討せよ! 九地篇 窮地でこそ活路は開ける 火攻篇 “一時の怒り”は墓穴を掘る 用間篇 最後の決め手はこの情報力にある!

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2009/10/04

この本を読むと、今までの人生が変われると思います。 例えば、世の中はいろいろと変化をしている。だからそれに流されないように、臨機応変に対応しなければならない。 そんな人生の戦略が載っている。

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