もう、家に帰ろう の商品レビュー
写真集は画集と違って、一度目を通すとだいたいにしてそのまま放置してしまうが、この本は何度も何度もゆっくりとページを捲りたくなる。 藤城氏とあゆみさんのなんでもない日常が藤城氏の言葉と共に愛おしい空気に包まれていて、見ているだけでこちらも幸福な気分にさせてくれる。 一つ一つの情景に...
写真集は画集と違って、一度目を通すとだいたいにしてそのまま放置してしまうが、この本は何度も何度もゆっくりとページを捲りたくなる。 藤城氏とあゆみさんのなんでもない日常が藤城氏の言葉と共に愛おしい空気に包まれていて、見ているだけでこちらも幸福な気分にさせてくれる。 一つ一つの情景に自らの過去をフラッシュバックさせられることもしばしば。
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こんなの見せられちゃうとさー、て思う。もう、写真て、すっごいなぁ、ていう。それに尽きる。写真て、すごいし、家族て、すごい。(12/2/13)
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『平成15年度講談社出版文化賞写真賞受賞者、藤代冥砂が最も多くシャッターを押したのは妻だった―トップ・ファッション・モデルとフォトグラファー、3年間に亘るふたりの私生活のすべてを凝縮。 カメラマン藤代冥砂が3年間にわたって、妻であるファッション・モデル田辺あゆみを撮り続けてきた...
『平成15年度講談社出版文化賞写真賞受賞者、藤代冥砂が最も多くシャッターを押したのは妻だった―トップ・ファッション・モデルとフォトグラファー、3年間に亘るふたりの私生活のすべてを凝縮。 カメラマン藤代冥砂が3年間にわたって、妻であるファッション・モデル田辺あゆみを撮り続けてきたプライベート写真集。』
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愛情や幸せというものを写真でこんなにも表現できるのか、と改めて写真の素晴らしさを感じさせてくれました。
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立ち読みした。 いい。トップモデル×売れっ子カメラマンのおのろけプライベート写真なんて鼻白むと思ったら大間違いだった… そこには、田辺あゆみじゃなく、かつてあなたが愛した女性がいる。かもしんない。
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この本を初めて読んだころより わかった気がする。 君へと帰ろう 愛って家のなかにあるのかもしれない。 写真の下にある短い文章がどんな本よりも心に響く。 真実はそう簡単に言葉にならない。 大切な人が帰ってくる場所でありたい。 きっとそう思える1冊です。 注...
この本を初めて読んだころより わかった気がする。 君へと帰ろう 愛って家のなかにあるのかもしれない。 写真の下にある短い文章がどんな本よりも心に響く。 真実はそう簡単に言葉にならない。 大切な人が帰ってくる場所でありたい。 きっとそう思える1冊です。 注目すべきは装丁の美しさ。 ぜひカバーを取ってみてください。
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愛だね。 仲のいい女友達が、だいたいみんな持ってる一冊 笑。 誕生日にもらった本。 だから、最近出た2も、もらえるって信じてるよ、よっち。
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ぱらぱらめくりながら、すぎた日がかえらないことを感じていつも泣いてしまう。 だから最後まで読んでないのかも… この本で泣ける、そんな自分の生き方でよかったように思える。
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正直写真だけだとそこまで気にとめなかったかもしれない。 写真に添えてある言葉がとても魅力的で 心に響く。 その人に帰ろう、 そんな風に人を愛してみたい。 植物に似ている、は究極の褒め言葉です。
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