ピアニストを撃て の商品レビュー
面白かったかと言えばそうではない。 後味は非常に悪い。 「狼は天使の匂い」も同様だが誰一人幸せになれず主人公を愛した女は全て死ぬ。 そしてこの事を主人公はさして気にしていない。 パラノイアが書いた小説、これがノワール。
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ノワール系の作品。トリュフォーが映画化しているそうだが未見。 ノワールは読了感が悪い(後味の悪い)物が多いが、本作は若干の救いを感じられる。 それでもやり切れなさは残るのだが。
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KL 2016.4.30-2016.5.4 なんとも味わい深い作品だった。 この長さ(いうか短さ)もいい。 原作は1956年の作品。
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