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おしどり探偵 の商品レビュー

4.2

37件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

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2016/01/25

シャーロックやブラウン神父など名探偵達の手法を真似ながら謎を解いていくミステリー短編集。 トミー&タペンスの中で一番好き。

Posted byブクログ

2015/10/20

トミーとタペンスの会話が小気味良くて楽しい!あらためてクリスティーの多彩ぶりにも感動。 この作品と「火曜クラブ」はalltime Bestだが、そう考えると、クリスティーは短編集もハイレベル。 特にトミーとタペンス物は全5冊で、毎回趣きが異なる。この作品のような思いきり遊んで楽し...

トミーとタペンスの会話が小気味良くて楽しい!あらためてクリスティーの多彩ぶりにも感動。 この作品と「火曜クラブ」はalltime Bestだが、そう考えると、クリスティーは短編集もハイレベル。 特にトミーとタペンス物は全5冊で、毎回趣きが異なる。この作品のような思いきり遊んで楽しい雰囲気はこの二人にピッタリなので、もっと書いてほしかったな~。

Posted byブクログ

2015/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み逃していたトミー&タペンス短編集。 痩せたい女性の話にクスリとした。 この路線でもっと書いてほしかったが。

Posted byブクログ

2015/06/26

2人が可愛い。 新訳だそうだけど、ところどころ変な表現があった。だめじゃん。 昔読んだ時も感じたけど、古さがないな〜 面白かった‼︎

Posted byブクログ

2015/02/15

ポアロやマープルとは違った感じの探偵小説。有名な(小説の中の)名探偵たちの探偵術をまねて事件を解決。素人だからちょっと間違ったり・・・そこも楽しめた。 シリーズ最初の話ではないようなので、他のも読んでみたいな。

Posted byブクログ

2014/05/01

クリスティー作品の中で、トミーとタッペンスのシリーズは、明るくテンポよく、気軽に読める。これは短編集なのでちょっと物足りない感じはあるが、やはり二人のやりとりが楽しい。

Posted byブクログ

2013/06/29

他のトミーとタペンス作品同様、派手なアクションなんかは無く、 ややもすると淡々と話が進む感じもするんだけど、 相変わらずな二人の会話とキャラクターに味があって独特な面白さ。 また読みたくなる面白さ。クセになる。 解説(?)にもあるように、中には「そりゃないよ」 っていうトリック...

他のトミーとタペンス作品同様、派手なアクションなんかは無く、 ややもすると淡々と話が進む感じもするんだけど、 相変わらずな二人の会話とキャラクターに味があって独特な面白さ。 また読みたくなる面白さ。クセになる。 解説(?)にもあるように、中には「そりゃないよ」 っていうトリック(と呼べるのか)もあったりするけど(笑)、 それ以外はクリスティ巧いなーと感心しきり。 トミーとタペンスの距離感がすごく好き。 憎めない二人。理想の“おしどり探偵”。

Posted byブクログ

2012/08/19

自信家で慎重だがやるときはやる漢トミーと、好奇心の塊でアグレッシブすぎる行動派タペンス夫妻が、ミステリー小説で培ったノウハウを活かして様々な事件を解決するシリーズ第2弾。 さすが夫婦揃ってミステリーマニアだけあって、要所要所にリスペクトキャラが登場します。 誰もが知ってるベイカ...

自信家で慎重だがやるときはやる漢トミーと、好奇心の塊でアグレッシブすぎる行動派タペンス夫妻が、ミステリー小説で培ったノウハウを活かして様々な事件を解決するシリーズ第2弾。 さすが夫婦揃ってミステリーマニアだけあって、要所要所にリスペクトキャラが登場します。 誰もが知ってるベイカー街のコカイン探偵から、日本では翻訳されていない元ネタ誰かわからないですよ探偵まで。さらに自身が生み出したベルギーの自惚れ屋まで登場します。 全編軽いノリですが謎解きはしっかりしてますし読み応えは充分あります。何より読後の余韻は心地よくちょっと幸せな気分になります。

Posted byブクログ

2012/08/11

短編連作で読みやすい。ミステリマニア向けのパロディがいっぱい。ギャグ回はどこまでもギャグなので安心して読める。 それにしても夫婦がラブラブでパネェ…

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2012/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トミー&タペンスシリーズ、第2作目。 短篇集。 ふたりの何気ない一言がひらめきを生み出し、事件を解決していく。 “探偵ごっこ”。 様々な文学上の有名探偵を模倣してみたりしているので、海外のミステリ好きはそういう面でも楽しめるかも。 勿論、ずーっと仲良くああだこうだ言って終わりの物語ばかりではなく、シリアスな事件も…。 トミーもタペンスもとても可愛らしく、親しみの持てるキャラクター。 なんだかんだで探偵業をこなしていく二人。 トミーは「一、二度は幸運にめぐまれたおかげだ」と言いますが、タペンスは「バカみたい。すべてはちいさな灰色の脳細胞のおかげだわ」と一蹴。 こんな二人のやり取りが微笑ましい。

Posted byブクログ