女神の法則 の商品レビュー

鏡リュウジ(著者),安彦麻理絵

2018/12/22

P24
　本来、人間の心（魂）のなかは男女両性的なのですが、社会で男女の役割が決められているために、意識の部分では多くの場合、しかたなく男性は男性的に、女性は女性的にふるまうようになってゆく。けれど、心のなかの異性的な部分が消えてしまうことはなく、無意識に取り残された取り残された「もう一人の自分」が理想の異性イメージとなって相手への強い期待となるのだ、と。あるいは、あえて異性と言わずとも、自分の中で生きられなかったもう一つの自分の側面が、無意識の中で一つのキャラクターとなって生まれてくるのだ、というのです。

2011/02/03

実際に相性を見たい相手がいる時に読むといいと思う。自分が異性に無意識もとめてるものは、かなりあたってた。