目を閉じればいつかの海 の商品レビュー
ブルーサウンドシリー…
ブルーサウンドシリーズの1作目。店長の聖司さんみたお話になってます。19歳の時に自分から別れを告げた恋人、嘉悦と10年経ってから再会してしまい・・・いつも穏やかに微笑んでるイメージだった聖司さんが、なんだか幼くて可愛らしく感じました。シリーズといっても、続き物という事ではなく、同...
ブルーサウンドシリーズの1作目。店長の聖司さんみたお話になってます。19歳の時に自分から別れを告げた恋人、嘉悦と10年経ってから再会してしまい・・・いつも穏やかに微笑んでるイメージだった聖司さんが、なんだか幼くて可愛らしく感じました。シリーズといっても、続き物という事ではなく、同じ時間軸で、視点がそれぞれ違うので、読み込んでいくと、つながりが分かってきて楽しめます。私は間違えて後作から読んでしまったのですが、“この時の事だったんだ~”と発見するシーンがいっぱいあって、楽しめました。おおや和美さんのイラスト
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寄せては返す波のよう…
寄せては返す波のように、どれ程の年月が経とうとその涙が涸れる事は無い。作中、大昔の恋を思い出し切なくなりました。
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既婚者である嘉悦に対…
既婚者である嘉悦に対するこの思いは、いけないと分かっていながらもやめられない。そんな藤木の心情が辛くて、苦しくて……その辺の描写をしっかり書かれているところが、崎谷先生だなぁと思いました。感情が高ぶって電話コードを抜くシーンがあるのですが、そこでは涙涙でした。
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初恋をあきらめきれづ…
初恋をあきらめきれづに、静かに暮す藤木の前に分かれた恋人が10年ぶりに現れた!お互い動揺しつつも、再開してしまっては離れていることはできなくて…。彼には奥さんがいるのに…。嘉悦さんのラブっぷりと、店のスタッフのキャラが好き!!はやく続きが読みたいです♡
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藤木の一途な気持ちに…
藤木の一途な気持ちにぐっときました。 恋人になれなくてもいい、と思いながらも、どんどん追い詰められていく描写に引き込まれました。ブルーサウンドシリーズの第一作目となるこの著書ではなく、他の作品から入ってしまったので、藤木はもっと大人かと思っていたのですが、いい意味で印象が変わりま...
藤木の一途な気持ちにぐっときました。 恋人になれなくてもいい、と思いながらも、どんどん追い詰められていく描写に引き込まれました。ブルーサウンドシリーズの第一作目となるこの著書ではなく、他の作品から入ってしまったので、藤木はもっと大人かと思っていたのですが、いい意味で印象が変わりました。
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湘南のカフェ・ブルー…
湘南のカフェ・ブルーサウンドの店長藤木は19歳の時一方的に別れた嘉悦と10年後偶然再会したが、その嘉悦の左薬指にはプラチナリングが・・・ブルーサウンドシリーズ第1弾。大人カップルのお話です。10年たってやっと忘れられそうな時に再会し、あきらめなければいけないのに惹かれてしまう藤木...
湘南のカフェ・ブルーサウンドの店長藤木は19歳の時一方的に別れた嘉悦と10年後偶然再会したが、その嘉悦の左薬指にはプラチナリングが・・・ブルーサウンドシリーズ第1弾。大人カップルのお話です。10年たってやっと忘れられそうな時に再会し、あきらめなければいけないのに惹かれてしまう藤木の心情が辛く、切ないです。
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藤木聖司と嘉悦政秀は…
藤木聖司と嘉悦政秀は恋人同士だった。将来のある嘉悦のことを思い別れをつげる藤木。しかし思いを断ち切れないまま10年後偶然再会してしまう。「忘れられなかった」という嘉悦の左薬指にプラチナリングが・・・。藤木と同居している大智と真雪が藤木の一番の理解者でいい仲間していてとてもいいです...
藤木聖司と嘉悦政秀は恋人同士だった。将来のある嘉悦のことを思い別れをつげる藤木。しかし思いを断ち切れないまま10年後偶然再会してしまう。「忘れられなかった」という嘉悦の左薬指にプラチナリングが・・・。藤木と同居している大智と真雪が藤木の一番の理解者でいい仲間していてとてもいいです。あとは○シーンがもう少しひつこくないともっといいです。
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再会モノ。読む前にCDを聞いちゃったんですが、どっちもよかったです。満足。 再会したのに、ガッツリHもして恋人として甘やかしてるのに、不倫だ愛人だとグルグル悩んだうえ「もういい!」とかキレられてしまう嘉悦が不憫wwww でも藤木の気持ちもわかるんだな。好きすぎる乙女w まぁ、こ...
再会モノ。読む前にCDを聞いちゃったんですが、どっちもよかったです。満足。 再会したのに、ガッツリHもして恋人として甘やかしてるのに、不倫だ愛人だとグルグル悩んだうえ「もういい!」とかキレられてしまう嘉悦が不憫wwww でも藤木の気持ちもわかるんだな。好きすぎる乙女w まぁ、この後はせいぜい甘甘な夫婦になってくれ
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大人だから悩む、という少し切ない話。 大人だし、相手は結婚しているし、子供みたいに我が儘を言わず、ちゃんと割り切らなきゃ…そう葛藤する主人公のいじらしさが可愛かったり切なかったりした。 本当は離婚しているんだよ。というのを知ってる読者としてはじれったいっちゃあじれったい。 嘉悦さんからの愛情に甘えては駄目だと突っぱねているシーンは、鈍感過ぎる!とイライラしたが、最後は甘くハッピーエンドで良かった。 崎谷先生らしい優しい主人公でした。
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湘南のカフェレストランの雇われ店長・藤木聖司には、十九歳の時に一方的に、恋人へ別れを告げた過去があった。 それはエリートへの道を約束されている相手・嘉悦政秀の将来を思った藤木が告げた、あえて露悪的な別れだったが、その十年後、嘉悦が偶然、藤木の店を訪れたことで、ふたりは奇しくも再会してしまう。 だが「お前を忘れられなかった」と告げる嘉悦の左薬指に、藤木はプラチナのリングを見つけてしまう…… という話でした。 藤木は一方的に、振ってしまった嘉悦を今も引きずっていて、嘉悦との思い出の場所である湘南の店に勤めて、一人で思い出に浸り続けている。 そんなところに、嘉悦本人が現れて、再び藤木を口説き始める。 けれど、嘉悦の指にはプラチナのリングが光っていて。 藤木は奥さんに悪いと思いながら、再び動き出した嘉悦へ向かう気持ちを止められずに、嘉悦との逢瀬を繰り返す。 しかし、相手には家庭があるのだ、自分が一番ではないのだ、という罪悪感は次第に藤木を苛んでいって、徐々に不安定になっていってしまうというような感じで。 わかっていてもやめられない、というのの典型(苦笑) でも、それだけ藤木の嘉悦を想う気持ちは一途で見てるこっちが苦しくなるくらいでした。 ひとりよがりでもいい、とても切ない物語が好きな方はぜひ。 もちろん、最後はハッピーエンドですが。
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