萌える法律読本(ディジタル時代の法律篇) の商品レビュー

プロジェクトタイムマシン(著者)

2011/01/22

いやもうびっくりしました。
図書館でこれ手渡されたときにはどうなることかと…(^_^;
ところが読んでびっくり。内容もしっかりしてて、その上分かりやすい！
本屋さんで表紙見てからとかじゃなくて良かったですよ。おびえて手が出せないで終わること確実（笑）。
CDも付いてたんで、印刷も楽ちんでした☆
とはいえ肝心の私の欲しい争点自体は少なかったんですけど。
でもあまりにおもしろかったので関係ないとこも読んでしまいました。特に音楽著作権は力が入ってて分量も多いので、その辺を知りたい人にはとってもいいと思います。
そういや再販で海外輸入盤がどうとかって一時期言うてましたもんねえ。

2009/10/04

著作権について勉強不足な部分があったので、とりあえず図書館で借りた。「萌え」もあるんでけどメインである法律解説も充実していてわかりやすい。

2009/10/04

極めてタイムリー、そしてとてもよく出来ている法律本です。表紙はアレですが、中身はちゃんとしているので、安心（？）。

2009/10/04

　ごくありふれたツッコミを入れておこう。「みゅう」とか「ほむほむ」とか言うキャラに「萌える」かって？　「萌える」わけねーじゃん。あれでキャラの質を相当落としてるよな。絵自体も特別に可愛い訳じゃないし。
　──表紙だけで充分です（笑）。
　第一印象は、ずいぶん“偏ってるな”と──いや悪い意味で言ったんじゃなくて、この手の本にしちゃ〈俺たちの側に立っている〉なと。ここまでハッキリ言っちゃって大丈夫なのかと却って不安になるほどでさ（笑）。
　そして価値観が共有されてるように思う。音楽好きで、漫画も好きで、同人誌もかじってて、パソコンもやってる‥‥そんな人を対象にしているようだから。俺もそんな感じだし。
　著作権に興味があって（あるいは自分が著作権に関わる活動──同人誌とかバンドとかウェブサイトとかをしていて）、女の子の絵（いわゆるアニメ絵）に抵抗のない“そっち系”の人にオススメ。いきなり買うのはアレだって人は、そう、図書館で借りるのもよし。