清水義範のほめ言葉大事典 の商品レビュー
清水義範 著「ほめ言葉大事典」、2004.10発行。古今東西、100のほめ言葉が例示されています。私が頷いたのは次の3つです。①山口百恵は菩薩である(平岡正明) ②長嶋茂雄くんはひまわりの花なんです(野村克也) ③(向田邦子に)突然現れて殆ど名人である(山本夏彦)
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清水さんの解説に含蓄がありました。自分で言ったほめ言葉を解説するのは品がなく嫌な感じがするから、収録するのは止めたそうだ。確かに、そうかも。
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アインシュタインのほめ言葉に頭がどうにかなりそうだ。 「来るべき世代の人間はきっと信じないだろう。 こんな人間がこの大地の上を歩いていた事を」 ほめられた人は『ガンディ』 そこまで楽しく読んでいたのに104ページ以降は全く読めなくなった。 これは史上最...
アインシュタインのほめ言葉に頭がどうにかなりそうだ。 「来るべき世代の人間はきっと信じないだろう。 こんな人間がこの大地の上を歩いていた事を」 ほめられた人は『ガンディ』 そこまで楽しく読んでいたのに104ページ以降は全く読めなくなった。 これは史上最高のほめ言葉ではないだろうか?!
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ある人が他のある人を実際にほめた言葉を紹介し、著者がその背景やその言葉に込められた意味を、まじめに面白おかしく解説。 ある意味、一言伝記を並べたようなものとも言える。
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ほめ方の本かと思ったらほめた実例が書かれていた。 それはそれで面白いが期待していたのと違いちょっと残念。
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なじ■誰かが誰かを誉めている言葉ばかりを集めた事典ということで、読んでいて大変気持ちがよかったです。解説も面白い!
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ほめ言葉もさることながら 偉人達がほめるに至った経緯、背景を知ることができて おもしろいんですよ。 一日一人一誉め。 ほめる事は、相手をよく知ることから、はじまるんだなぁ
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自分もほめているという章を書こうと思ってやめたらしい。相手も自分をほめてくれることを前提にほめているからだそうだ。
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上手に人をほめることが出来る人に憧れるようになった。 決して教育的な本ではなく、愉快な本。 ほめ言葉をほめている本といえばわかりやすいかもしれないが、ほめるだけではなくて、その言葉が発せられた背景が語られていたり、ユーモアや辛口の批判も混じっていて面白い。
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