ザ・ジョーカー の商品レビュー

大沢在昌(著者)

　殺し以外は何でも引…

[文庫ＯＦＦ]

　殺し以外は何でも引きうける男…って「殺しもしてるやん」と思わずツッコミをいれたくなりました(笑)。まあ任務遂行上　仕方なくというのは有りなんでしょう、多分　。着手金は１００万円と高額のため　持ち込まれる依頼もやはり難しいモノになるのは必須ですよね。その問題にジョーカーが一人で立ち向かいます。裏社会を生きる男　ジョーカー…彼の生き方は　マネできないからこそ　興味がある。勿論実際にこんな人がいたら　当然関わりあいたくないんですが、話として読む分にはいいですね。出来れば長編の続編を希望。

裏社会のトラブルを引…

[文庫ＯＦＦ]

裏社会のトラブルを引き受けるジョーカーと呼ばれる人が主役です。プロの仕事ってこんな感じか！！と衝撃。

殺し以外の様々なトラ…

[文庫ＯＦＦ]

殺し以外の様々なトラブルの解決を請け負うジョーカーと称する解決屋に係る６編の連作集。でも、結果としては、多くの人間がジョーカーによって、次々に殺害されていくのは、トラブルの背景や物語の舞台が過酷なものだからだろうか？

裏社会のトラブルを解…

[文庫ＯＦＦ]

裏社会のトラブルを解決する”ジョーカー”が活躍する短編6編。ハードボイルドながら読みやすい。「殺し」以外は引き受けるといいながら結構殺している。

2013/11/13

【ザ・ジョーカー】 大沢在昌さん

裏会社のトラブル解決人・ジョーカーは、私立探偵でも解決できないようなトラブルを、たった一人で引き受けるプロフェッショナルな男だ。六本木のバーを連絡所に、殺し以外のどんなキナ臭い仕事にも立ち向かう。次々と持ち込まれる血と暴力にまみれた仕事！東京の闇とそこで生きる男たちのプライドを描く。（文庫本背表紙より）

☆

同じ大沢在昌さんの「らんぼう」が面白かったので、借りてきました。読後特に残る物も無いけれども、肩肘張らずに面白く読める本でした。でも、「らんぼう」の方が面白かったな。。

2009/10/07

2007/12/28
ハードボイルド。
かっこいい〜
そしてもの悲しい。
そこがまたかっこいいんだけど。
長編だと尚良し。

2009/10/04

裏の仕事をする通称ジョーカーと呼ばれる男の悲哀とハードボイルドも感じる？読みきり形式の章構成なので読みやすいでしょう。