海月書林の古本案内 の商品レビュー
古本好きは勿論、昭和の風物に興味がある方にもかなりツボな内容だと思います。 掲載されている本については、内容より装丁を楽しむ感じですね。 古いながらもセンスのいいイラストや写真が多く、今時の本の表紙って萌え絵(?)ばかりになっちゃったけど、そういうのに慣れた若いコが見たらかなり新...
古本好きは勿論、昭和の風物に興味がある方にもかなりツボな内容だと思います。 掲載されている本については、内容より装丁を楽しむ感じですね。 古いながらもセンスのいいイラストや写真が多く、今時の本の表紙って萌え絵(?)ばかりになっちゃったけど、そういうのに慣れた若いコが見たらかなり新鮮に感じられるんじゃないかと思いました。 ただ、薄い本なのですぐに読み終わってしまったのが残念です。 もっといろんな本を見てみたいなぁ〜。
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-海月のように古本界をふわりふわりと泳ぎまわって集めた、きれいでいい顔をしたもの- ピエブックスで出版されるだけあり、内容も装丁も一味違う。古本って縁のない人でも楽しめるかも。生粋の「乙女」道を究めたい人必見!
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全頁カラー。まさしく「海月書林的」古本いろいろ。索引もしっかり付いているけれど、これはとにかく開いた頁を眺めて、そこに並んでいる本たちの様子を愉しむための1冊。
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たおやかな古書案内本です。 この方のお店、昨年まで荻窪にありました。 カフェひなぎくの中に。 とても素敵な選書でした。 昔の暮らしの手帖に詳しい人です。
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古本にはそこまで興味ないけど、海月書林の店主は気になる。同い年というのがその理由。それにしてもピエが気になりすぎて逆に悔しい。「本の模様の入った布」
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広島旅行中にある喫茶店で読んだ本。古本屋に行きたくなる。けどもうちょい内容もりだくさんにしてほしい。
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「地に足のついたカワイイもの」を求めるひとにはたまらない本かと。「読む」だけでなく本そのものの良さを味わったりすることが好きなひとには興味深い。気負いのない古本への入門書。
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装丁のことやらデザインのことなど。本という一つの作品をいろんな角度から魅せてくれます。うっとりするデザインあり!古本屋ってワクワクします。
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読むというか見る本か。内容よりも本そのものの作りを楽しむタイプの古本ガイド。で、キレイで中身も面白くて、価格はそれほどでもない、というものを集めて、キレイにレイアウトして良い紙に印刷してある。この本はどう?というより、古本にはこういうのが色々あるから、探してみたら?的な作り方なの...
読むというか見る本か。内容よりも本そのものの作りを楽しむタイプの古本ガイド。で、キレイで中身も面白くて、価格はそれほどでもない、というものを集めて、キレイにレイアウトして良い紙に印刷してある。この本はどう?というより、古本にはこういうのが色々あるから、探してみたら?的な作り方なのは好きなんだけど、もう少し、あと16ページか32ページはボリュームが欲しい。絵本ではない児童書やカラーブックスの項目は、もっと色々紹介して欲しいし、栞とかの紙モノも面白いのはもっとあるはず。いいとこ突いてるのに、ちょっと気取り過ぎが仇になってるようにも思う。まあ、こういう本、俺も作りたいなあと思ってしまったので、単に羨ましいのかもしれないが。
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