沈黙の女を追って の商品レビュー

スーザン・ブロックマン(著者),阿尾正子(訳者)

特殊部隊SEAL第二…

[文庫ＯＦＦ]

特殊部隊SEAL第二弾です。メグは祖母と娘をテロリストに誘拐されてしまう、助けるには派反対勢力の男を殺すしかなかった。窮地に追い込まれたメグは昔であった男、SEALのジョンに助けを求める。彼を利用してメグは逃げる。何が本当なのかわからなくなったジョンは彼女を追いかけるが、彼に怪我をさせたくないメグは…これも前作と一緒で同時に過去の話も進行していき、かなり盛りだくさんな小説です。今回はメグの祖母の恋が同時に進行しています。

2024/04/09

正直、メグのことは行動と言動が好きになれず、話も同じことの繰り返しで好きではないけれど、メグのおばあちゃんのロマンス、そしてサムとアリッサの話はとってもよくて、主人公カップルの部分は流し読みだったけれど、他のカップルは続きが気になってしょうがなかった。

2011/09/11

ＳＥＡＬ中尉　×　子持ち未亡人

1作目同様3つの物語が展開。
トラブルシューターシリーズのパターンなのかな？
いくつか突っ込みたいところをぐっと堪えて読めば、それなりに楽しめる。
ヒーローのヒロインへの深い思いやりにはキュンとなる。
それにしても、ＳＥＡＬにイケメンばかりって、そこには突っ込みたいぞ。
惚れてるからイケメンに見えるってことにしておこうか？

2009/10/04

ワシントンDCのカズベキスタン大使館で働くメグ・ムーアは、過激派として知られるテロリストに娘と曾祖母を誘拐されてしまう。彼らの要求は、同大使館に潜伏中の反対勢力のリーダー、オスマン・ラズィーンを連れ出してくること。娘と曾祖母の命を救うためには要求をのむしかない。メグはラズィーンを含む3人の男を人質に取り、立てこもった。そして、自分との交渉人として米海軍特殊部隊SEALのジョン・ニルソン中尉を指名し た。人質犯が、3年前に互いに惹かれ合いながらも別れた女性メグだと知ったジョンは、事件の真相を解明すべくワシントンDCへ向かうが