京都のこころA to Z の商品レビュー
著者が京都をとても好きなことが伝わります。知っているけどまだ行っていない場所がちらほら紹介されていて、やっぱり行ってみないと。お気に入りをおすそわけしてもらえた気持ちになりました。
Posted by
青春の一番すばらしい8年間を京都に過ごし、その後もしっくりなじむ東京の学生街(早稲田)に居を構えながらも京都通い。じっくり時間をかけて探した至上の片隅。本屋であったり、帆布のかばん屋であったり、大きな木製テーブルのある喫茶店、水路閣のあるお寺、和三盆の干菓子やくずきりの京菓子店...
青春の一番すばらしい8年間を京都に過ごし、その後もしっくりなじむ東京の学生街(早稲田)に居を構えながらも京都通い。じっくり時間をかけて探した至上の片隅。本屋であったり、帆布のかばん屋であったり、大きな木製テーブルのある喫茶店、水路閣のあるお寺、和三盆の干菓子やくずきりの京菓子店、その空間へ一歩足を踏み入れると、それだけで「気分が跳ねる」という秘蔵の数々。ひとりの女性が歩いて見つけた、等身大の「京暮らし」を惜しみなく記すガイドです。
Posted by
京都、行きたい。 何度か行っているが本当に魅力的な場所だと思う。 京都芸術センター 恵文社一乗寺店、スマート珈琲店、一澤帆布。。。 たくさんの魅力が紹介されている。
Posted by
取り上げてあるスポットが自分のよく訪れる場所、趣味と重なっていたので、興味深く読めた。 その辺りのツボがあうかどうかで評価は分かれるかも。
Posted by
著者が京都の個人的に好きな場所を紹介 あまりに個人的すぎて、面くらいます。。 個人的な内容も多いし 本の装丁とか、中身の構成は可愛いです でも、旅のお供には向きません
Posted by
京都観光本としてはちょっと厳しいものがあるけど、パラパラ見る分には楽しい。 お家騒動前の一澤帆布のことが載ってます。
Posted by
京都人という生き物は、普段の生活空間が、特殊と思わないため、京都の良さと言うのが、なかなか表現できず、また、トレンドをあまり追うということをしない傾向が強いです。そんな、京都の心を、映し出しているのが本書であると思います。 京都人も気が付かなかった、こんな店・素晴らしい場所を再発...
京都人という生き物は、普段の生活空間が、特殊と思わないため、京都の良さと言うのが、なかなか表現できず、また、トレンドをあまり追うということをしない傾向が強いです。そんな、京都の心を、映し出しているのが本書であると思います。 京都人も気が付かなかった、こんな店・素晴らしい場所を再発見させてくれる本であるといえるでしょう。
Posted by
8年間の京都暮らしと3年間の京都通いで作者が個人的に見知ったものを紹介した本。 有名なもの、京都で毎日を過ごす私も知らなかったものなどが穏やかな雰囲気の文章で語られる。 写真も素敵。 通常のガイドブックとは違って、そこを愛する作者の押し付けがましくない紹介というのが良い。 機会が...
8年間の京都暮らしと3年間の京都通いで作者が個人的に見知ったものを紹介した本。 有名なもの、京都で毎日を過ごす私も知らなかったものなどが穏やかな雰囲気の文章で語られる。 写真も素敵。 通常のガイドブックとは違って、そこを愛する作者の押し付けがましくない紹介というのが良い。 機会があれば、彼女の他の本も読みたい。そして、これで紹介された店にも行きたい。 (友人から借りた本)
Posted by
- 1