俯いていたつもりはない の商品レビュー
2018.12.31 読了 ちょっと物足りない感じ。 殺人事件とか起こるんだけど、 そんなオチか。。。みたいな。
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最初は、するみがするめみたいだなと思って手に取った。舐めてましたすみません!。 予想外の方向に話が進んでいった。現実にありそうなしっとりした重厚感のある話だった。嫌いじゃない。
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図書館をぷらぷらしてて、タイトル見た瞬間釘付けに。 4時間くらいかけて一気に読んでしまった。 わたしは面白いと思った。全体的に柔らかいし、人間の描写が細かいし、ミステリーかつ恋愛でどちらの要素も楽しめたし。犯人を探しながら読み進めていくのが楽しかった。 大人の抱える事情、子供目線...
図書館をぷらぷらしてて、タイトル見た瞬間釘付けに。 4時間くらいかけて一気に読んでしまった。 わたしは面白いと思った。全体的に柔らかいし、人間の描写が細かいし、ミステリーかつ恋愛でどちらの要素も楽しめたし。犯人を探しながら読み進めていくのが楽しかった。 大人の抱える事情、子供目線の世界、しっかり表現されていたと思う。 主人公の生き方から、「俯いていたつもりはない」っていうのが読み取れた。人並みとはずれてるけど、やるだけのことはやってきてるのよ、という。 このかたははじめて読んだので、別のものも読んでみたい。
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中途挫折。 キッズスクールが舞台の恋愛ミステリ。 純粋無垢な子ども達も良い人ばかりの登場人物も苦手。 (図書館)
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恋愛とミステリーあり、また海外に飛んだりと いろんな場面を見せてくれました 母娘とも同じ道を選んだ とても切ないです でもやっぱり、不倫はいけません (ここにはこだわります)
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どちらかというと、ミステリーよりも恋愛色が強いです。周平くんの子供ながらに俯瞰的なところが好きです。かわいい。
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む、む、、 ちょっと浅い感じがしてしまったのが残念。 もっと人間てグロいものだとあたしは思っていて、 だから、彼女の描くきれいな人間像には共感しづらい。
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要点が恋愛なのかミステリーなのかわからなくて中途半端なイメージ。 結末も薄くて、犯人の動機にも納得いかない。
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読みやすかったので、するすると世界に入ることが出来ました。 面白かったです。 でも犯人がねぇ。 どうして?と思ってしまう。 犯行理由がいけないんだろうな。 人を殺すことは決して許されない行為だと思います。 どんな理由があっても、人を殺してもいいとは思...
読みやすかったので、するすると世界に入ることが出来ました。 面白かったです。 でも犯人がねぇ。 どうして?と思ってしまう。 犯行理由がいけないんだろうな。 人を殺すことは決して許されない行為だと思います。 どんな理由があっても、人を殺してもいいとは思えない。 消えて欲しいと思うことがあっても、殺すことで消すことは許されない。 そこまで人を憎んだことがないから、こんな風に思うのかもしれないけれど。 でも、実際の事件や、架空の物語での殺人で、 それなら仕方がなかったのかなと思える殺人もないとは言えない。 殺すしかなかったのかなと思える犯行。 だけど、この本の犯行の理由は許せない。 だから読後感が悪いです。読みやすいですけどね。
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帯には「恋愛ミステリー」と書いてあるが、ミステリー要素は低い。 恋愛小説というほど恋愛の要素も強くない。 けれど、いい意味で肩肘張らず楽しんで読めた。 主人公の緋沙子は母が興したプレイスクール「ラウンドテイル」の経営者。 子供達がのびのびと遊ぶ場所を提供している。 この「ラウン...
帯には「恋愛ミステリー」と書いてあるが、ミステリー要素は低い。 恋愛小説というほど恋愛の要素も強くない。 けれど、いい意味で肩肘張らず楽しんで読めた。 主人公の緋沙子は母が興したプレイスクール「ラウンドテイル」の経営者。 子供達がのびのびと遊ぶ場所を提供している。 この「ラウンドテイル」がとても魅力的な場所なのだ。 きっとどの子供も虜になると思う。 ゆったりと子供達に向き合える緋沙子も母親の志乃もとても素敵だ。 その「ラウンドテイル」はある事件がきっかけで窮地に立たされる。 実は志乃も緋沙子も秘密があるらしい。 事件の真相は? 母子がお互いにも明かさない秘密は? と、粗筋をまとめるとこんな感じ。 で、事件の真相はふーんといったところ。 ミステリーの種明かしや本筋に関係ないところで、私がおもしろかったのは子供達と母親達の描写だろうか。 子供はよく大人を観察している。 母親達のよくやる井戸端会議も、実はよく聞いていて、子供ながらに色々感じ取っている。 母親の声や表情の些細な変化にもすぐ気付く。 一方母親達の子供への接し方も、まるで自分をみているようで時々身につまされた。 我が子はかわいい、けど四六時中つきあうのは疲れる。 そんな母親の本音がちらほら浮かんでくるのだ。 きっと、作者もそれが分かってるんだな、と最後のセリフを読んでにやにやしてしまった。
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