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不器用ラブパニック の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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あまりに非現実的な話…

あまりに非現実的な話すぎたせいかツッコミいれながら読ませてもらいました。主人公君がモテモテなところはエッセンスになってかえって面白かったかな。

文庫OFF

他の花丸文庫の最後に…

他の花丸文庫の最後にあった本紹介を読んで、「欲しい――!!」と思ったのです。だって3人の男に迫られちゃうんだし。ねぇ。(何。でも内容は私が期待していたものとは少し違いました。なんか色々と生ぬるい。っていうか、幼馴染ほっといて突然わいて出てきた花屋少年とくっついちゃうんだ!?みたい...

他の花丸文庫の最後にあった本紹介を読んで、「欲しい――!!」と思ったのです。だって3人の男に迫られちゃうんだし。ねぇ。(何。でも内容は私が期待していたものとは少し違いました。なんか色々と生ぬるい。っていうか、幼馴染ほっといて突然わいて出てきた花屋少年とくっついちゃうんだ!?みたいな。思い出話までしたくせに・・・あいついい奴じゃないか・・・!!まぁ、主人公は純情でいいんじゃないですか?(聞くな。最後のほうはギャグ入っていました。温泉で。下ネタトークは止めろー!

文庫OFF

2012/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 スパルタな祖父によって山頂の全寮制高校に放り込まれた晃宏。  どんなところなのか、不安だった晃宏だったが、意外とのんびりした高校で、晃宏はなんとか生活をしていた。  おまけに、生徒会長の久慈になぜか気に入られ、勉強を教えてもらったり、クラシックのDVDを見せられたり、と部屋に御呼ばれする日々。けれど、内気でオクテな晃宏はとまどうばかり。  おまけに、今度は祖父から、山の麓の町で行われる、龍神の彫られた置物を取り合う儀式に参加するようにと命じられ、人と争うことも嫌いな上に、運動音痴な晃宏は更に憂鬱に。  そのことを、いつも晃宏をフォローしてくれる幼馴染みの斉藤に話したら、一緒に祭りに参加してくれるという。  申し訳なく思いつつも、その申し出に喜ぶ晃宏だったが、噂を聞きつけた久慈まで参加することになり、戸惑う。  おまけに当日、祭りが始まると、晃宏は麓の花屋の息子で快活な年下の少年・幹生に人質として攫われてしまう――  という話でした。  読みながら、なんとなく、「この話苦手だなー……」と思いながら読んでたんですが。  途中で何で苦手なのか、はたと気がつきました。  この話、逆ハーゲームのテンションに似てる……。  しかもあれです。  えちなシチュエーションの微塵もない、健全な逆ハーゲーム……。  いろんな人が遠まわしだったり、ストレートだったりでなんとなく自分に対する想いを伝えてきてくれて。  しかも、自分は守られる一方で、あんまりアクション起こさないうちにあれよあれよという間に、周囲が勝手に盛り上がってる……っていうパターン。  おまけに、自分はなんとなく「こっちがいいなー……」ってか細い声を上げるんだけど、聞いてもらえなくて勝手に周囲が盛り上がり続ける……というあの例のパターン……。  ああああああむず痒い!!  個人的に、逆ハーゲームとっても苦手なので、この話のノリも大分きつかったです。  読みながら苦笑しか浮かんでこなくて……。  でも、そういうの好きな人にはオススメ……なんですかね?  とにもかくにも、受けがいろんな人から言い寄られて、一番ほのぼの系の「ええ」っていう少年を選ぶ話です。

Posted byブクログ