よくわかる心理統計 の商品レビュー

山田剛史(著者),村井潤一郎(著者)

2021/09/12

「とにかくポップな入門書」ではなく、また「非専門家の視点から書かれた入門書」よりはちょっと易しめ、というレベル設定が非常にいいと思った。

2017/07/01

良書、口語体で書かれているので読みやすい
証明は省略されていることが多いので、他の書籍で補う必要あり

2015/03/15

http://n3104.hatenablog.com/entry/2015/03/15/225636

2013/03/28

感動的なわかりやすさ。
統計を取る文系諸氏にはよろしいと思います。
とはいえ、このレベルで満足していては、実験心理学を志すにはまだまだ甘い。あくまで臨床心理学科レベル。

2012/11/27

初学者にもわかりやすい、エッセンスのつまった良書。心理統計の基礎の基礎が抑えられます。卒論のために読み返しました。

2012/04/16

卒論作成にあたって購入。
非常にわかりやすくまとめられている。
実際の研究で、重回帰分析など、もっと複雑な分析を必要とする場合は別の本が必要。

筆者もそのように明記してある。

心理研究をするときはまずは目を通しておきたい。

2010/09/12

とにかくわかりやすい。説明が上手。わからない人にわかるように書かれている。欄外での注釈やナビゲートも使いやすかった。

2010/03/15

けっこうよくわかると思います。
多変量解析は触れてないんで注意。
なお、数式がほとんど出てこないタイプです。

2009/10/04

大学院の勉強のために購入。
統計習ったけど忘れてしまった。
という方、これはすごくわかりやすい。
きっと今勉強している方の役にも立つのではないでしょうか？

各種の仮説検定について、その違いや共通点がわかりやすいように、
文章も整えられているというのが特によかったと思います。

そして、頭の中で「読む側が」一手間かけるのに慣れている必要のある?記号が出てきません。

合わせて、本文中でもお勧めされてる「心理統計学の基礎」の購入をお勧めします。

2011/07/27

「よくわかる心理統計」のはずが、それほどよく判らなかった。SPSSについてはほぼ解説なし、本当に「心理統計」についてのお話。きちんと式や概念を説明してあるので、教科書としてのデキは良好なんじゃなかろうか。