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秘密屋文庫 知ってる怪 の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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面白かったです。トイ…

面白かったです。トイレの花子さん.人面犬.口裂女など都市伝説のメンバーが次々と登場!!最後まで目が離せないストーリーになってます。

文庫OFF

べつべつに刊行された…

べつべつに刊行された秘密屋赤、白を一冊に収め(なぜ分冊にした?)、秘密屋黒という作品を追加した文庫集。これで清涼院のノベルス版というのは、下書き原稿を出版している悪徳商法だというのがよく分かる。黒はノベルス版にないが、白の続編的な位置づけであり、赤も改稿されており、白にいたっては...

べつべつに刊行された秘密屋赤、白を一冊に収め(なぜ分冊にした?)、秘密屋黒という作品を追加した文庫集。これで清涼院のノベルス版というのは、下書き原稿を出版している悪徳商法だというのがよく分かる。黒はノベルス版にないが、白の続編的な位置づけであり、赤も改稿されており、白にいたっては……。文庫が出るまで清涼院は買わないというのが鉄則だろう。

文庫OFF

2018/07/08

『ここには、確かに、一冊の本の終わりがー「可能性の限界」ー「壁」がある。 それでも、あなたの想像力が時に「壁」をも超え、本の物語を「本物」に変える。どれだけデタラメが記されていても、あなたの想像力の魔法が世界を現実にする。 本当の感動を与えてくれる「本物」の物語が、幸運にもど...

『ここには、確かに、一冊の本の終わりがー「可能性の限界」ー「壁」がある。 それでも、あなたの想像力が時に「壁」をも超え、本の物語を「本物」に変える。どれだけデタラメが記されていても、あなたの想像力の魔法が世界を現実にする。 本当の感動を与えてくれる「本物」の物語が、幸運にもどこかに存在するなら……。物語を完成させた作者は、その世界の「秘密屋」ーつまり読者である、あなただ。』 清涼院流水にまともな作品を期待してはいけないけど、やっぱりまともな作品じゃなかった。 彼のミステリー、また読みたいなぁ〜。 『コズミック 世紀末探偵神話』『ジョーカー 旧約探偵神話』を超えるミステリーはもう誕生しないのだろうか…。

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2018/04/21

清涼院流水 初読み。 都市伝説に関する脚本を執筆最中、ドンピシャなあらすじに惹かれ手に取りました。 感想としてはなかなか興味深い物語で、都市伝説起因に関して知ることができ、実に面白かったです!

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2015/04/14

【花子さんってなにを食べて、なにを見て笑って泣くんだろう】 読みづらい。すごく面白いけど、読みづらい。

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2011/09/16

都市伝説には実は共通してるある言葉があって……。 ほんの噂、でもそれが現実味を帯びていく。 そして、混じってしまう。自分がその物語に。

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2011/04/18

私たちを「秘密屋」にするそのレトリックが凄い。 それだけで★4つ。 袋綴じは何だか怖くてまだ読めない。

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2009/10/04

「口裂け女に人面犬・・アユしい噂の出処に迫る」 の帯に惹かれ購入。 読後……いまいちかも? 袋とじに新書版の作りが語られているが、そちらの形のまま文庫化した方が楽しめるのでは?、と感じる位。 全面改訂主義は見上げた物なのでしょうが、持ち味を崩すのはあまりに惜しい気がします...

「口裂け女に人面犬・・アユしい噂の出処に迫る」 の帯に惹かれ購入。 読後……いまいちかも? 袋とじに新書版の作りが語られているが、そちらの形のまま文庫化した方が楽しめるのでは?、と感じる位。 全面改訂主義は見上げた物なのでしょうが、持ち味を崩すのはあまりに惜しい気がします。 新書版、探すか・・・・・・。

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2009/10/04

改稿されて、いいところも悪いところも削れたような感じ。ノベルスの「赤」だけをおすすめするかな、やっぱり。

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2009/10/04

「友達の友達」、「foaf(friend of a friend)」から広まる都市伝説のくだりはとても興味深く読めました。 わたしも斧男の話は大学時代に友達から聞いたことがあります。それもディティールが少し変わった話を複数の人から。最初聞いたときには本当の話かと思って、がくがく...

「友達の友達」、「foaf(friend of a friend)」から広まる都市伝説のくだりはとても興味深く読めました。 わたしも斧男の話は大学時代に友達から聞いたことがあります。それもディティールが少し変わった話を複数の人から。最初聞いたときには本当の話かと思って、がくがくぶるぶるしたものですが、違う人から似た話を聞いて、「ああ、これは本当にあったわけじゃないのね」と気付いた覚えがあります。流Pのように。(しかしこのネーミングセンスどうにかならないのかね) というわけで都市伝説のあたりとかはすごい面白かったのですが、黒の部分の最後がやっぱり清涼院だなあ…って感じちゃってアレでした。この人の言葉遊びの感覚にはわたしやっぱりついていけない感じがするの。でも心の中で「またか」って思いながらちょっとほっとしちゃったようなそんな感覚が湧き上がってくるの。 この感情は…一体なに…?

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