駆け出しマネジャーアレックス コーチングに燃える の商品レビュー
「コーチングの基本」研修の元ネタ。研修後にお勧め。ストーリー仕立てで、いろんなタイプの部下を教育・指導し、やる気にさせ、また上司からは素直にアドバイスを受け、時に意見する方法が分かりやすい。【満足度80点】
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会社の「経営研修」の課題図書。 あれこれと考えさせられることも。さあ、これをどうやってレポートとしてまとめるか?笑
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人を育てるのは難しい。 最初のステップである、本人のモチベーションとスキルの把握を怠ってる場合が多いのではないだろうか。 簡潔に要点がまとめられている良書。
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メモ GROWアプローチ まず、goalを決める。 現在の状況を把握する。 ありそうな対策を洗い出す。 まとめを行う。 時間がない。 実は事態を完全に掌握し、部下を思い通りに動かしたがっていることが多い。 現状を洗い出し、どこにボトルネックがあるのかを見てみると、だいたい自...
メモ GROWアプローチ まず、goalを決める。 現在の状況を把握する。 ありそうな対策を洗い出す。 まとめを行う。 時間がない。 実は事態を完全に掌握し、部下を思い通りに動かしたがっていることが多い。 現状を洗い出し、どこにボトルネックがあるのかを見てみると、だいたい自分に行き着く。 信頼関係は本音ベースの話し合いから。相手を知ることが大切。 コーチング 指示指導する 助言示唆する 刺激を与えやる気を引き出す 任せる
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いわゆるコーチングのノウハウ本の一種ではあるが、実践の使用背景が、 とても明瞭に書いてあるので、かなり実践力も高い本だと思う。 ストーリーにもユーモアがあるので、非常に読みやすく、 読書が苦手な人でも数日で読めるレベルではないかと思う。 「コーチング」と聞くと、なんか胡散臭い...
いわゆるコーチングのノウハウ本の一種ではあるが、実践の使用背景が、 とても明瞭に書いてあるので、かなり実践力も高い本だと思う。 ストーリーにもユーモアがあるので、非常に読みやすく、 読書が苦手な人でも数日で読めるレベルではないかと思う。 「コーチング」と聞くと、なんか胡散臭いようなイメージがあったりするが、 この本を読み、実際に上司の対応などを照らし合わせてみると、 合致している部分が多く、上司の対応の意図などが紐解けてとても興味深かった。 特にいい上司や先輩、友人を思い返してみると、合致している対応が多く、 いつかは自分もナチュラルにそんな対応が取れるように頑張ろうと思える本である。 将来後輩を教える立場になる人であれば、ぜひ一読をしていただきたい。、 多くの人に意識してもらいたい事が多いので、今回はレビューに一部ノウハウを抜粋する。 ◆即席コーチングの手順 1.問題点を明らかにする L現状を話してもらう。具体的な例と背景説明もしてもらうこと 2.本来あるべき姿を明確にする L問題点がないとしたらどんな結果になるはずかを、具体的に言ってもらう L問題の解決方法を考えるのではなく、どうなってほしいのかを話してもらうこと 3.現状とあるべき姿の間のギャップ、障害物を洗い出す L1と2を隔てる障害物を一緒に考える L相手自身の問題(スキルや知識がない、やる気がない、適性がない) L第三者の問題(顧客が懸念を抱いている、上司がパニックに陥っている) L状況の問題(人材や資金が不足している、期限が前倒しになった) 4.その障害物を取り除くための具体的な方法を考える L列挙された障害物についてブレストし、次にできることを探す L何をいつまでにどうするかを決める
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コーチングの本を読んだことがなかったので、いろいろ学べて良かった。他のコーチングの本と比較したときに、良い本か悪い本かは現状では不明。
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アレックスを主人公とした物語風の記述がとても読みやすく面白いです。内容は至って一般的なコーチングなんですけど。w
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著者は、ケンブリッジ大学にて物理学を専攻。スタンフォード経営大学院にてMBAを取得。IBM、アンダーセン・コンラスティングおよびマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを経て、イギリスにてプロフェッショナル・スキル開発のコンサルティングファームを設立。 著書に本書のシリーズ...
著者は、ケンブリッジ大学にて物理学を専攻。スタンフォード経営大学院にてMBAを取得。IBM、アンダーセン・コンラスティングおよびマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを経て、イギリスにてプロフェッショナル・スキル開発のコンサルティングファームを設立。 著書に本書のシリーズである「駆け出しマネジャーアレックス リーダーシップを学ぶ」がある。 本シリーズは三部作で、もともとイギリスでは「コーチング」「モチベーション」「リーダーシップ」の順に発行されている。しかし、日本版では「リーダーシップ」をコーチングとモチベーションを包括する上位概念と位置づけ先に「リーダーシップ」編が発行された。 本書では、25年かけて著者が集めたコーチングのヒントとテクニックが詰まっている。 コーチングへの関心が高まっている背景として「部下の役に立ちたい」という博愛の精神と「自分にとって得になる」という自己本位の気持ちとが相半ばしており、たしかにコーチングを実践すると、思わぬ見返りが多いのも事実である。 「コーチング」のエッセンスを以下の3点にまとめると ①コーチングの目的は、相手の成果や学習能力を高めることにある ②相手の行動についてフィードバックを与える、相手のモチベーションを高める、効果的な質問を発する、といったテクニックが必要。マネジャーがコーチ役を兼任する場合には、部下の意欲と能力を見極めることも欠かせない。 ③コーチは、最終的には相手が自分で答えを出せるようにする。コーチングとは一方的な指導や指図ではなく、ダイナミックな相互作用である。 上記を導くために以下の18項目の説明により本書は構成されている。 1.なぜコーチングは必要か 2.よい問いは能力を引き出す 3.受け手は素直に、率直に 4.コーチングをめぐる5つの誤解 5.聞く耳を持たせる 6.GROWアプローチ 7.性格診断の有用性 8.時間がない症候群 9.即席コーチング 10.能力・意欲マトリックス 11.部下に避けられた時 12.やる気を引き出す 13.文化の違い 14.チームのコーチング 15.生兵法は大怪我のもと 16.上司に意見する 17.メンターの七つの役割 18.優れたコーチとは 上記の18のショートストーリーと共にポイントが章ごとにまとめられており、読みやすく本質をつかむことができる構成となっている。 語句の説明だけに終わらずストーリーの中で紹介されており、理解を助けるとともに読み物としても楽しめることができる。 世界14ヶ国で人気のシリーズということだけあって基本に忠実でかつ平易な文章での説明からその人気ぶりも頷ける。 楽しく読んでいたら最終的には体系的に学んでいたというような不思議な読後感である。巻末の付録には実際にコーチングの現場で使えるようなチェックリストやマトリクス表がついており、読んだことをすぐに実践できる仕組みの工夫には脱帽。 人事考課や目標設定のこのシーズンにぴったりの一冊。 抑えておいて損はない一冊。
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|目次 |なぜコーチングは必要か |よい問いは能力を引き出す |受け手は素直に、率直に |コーチングを巡る五つの誤解 |聞く耳を持たせる |GROWアプローチ |性格診断の有用性 |時間がない症候群 |即席コーチング |能力・意欲マトリックス |部下に避けられた時 |やる気を引き...
|目次 |なぜコーチングは必要か |よい問いは能力を引き出す |受け手は素直に、率直に |コーチングを巡る五つの誤解 |聞く耳を持たせる |GROWアプローチ |性格診断の有用性 |時間がない症候群 |即席コーチング |能力・意欲マトリックス |部下に避けられた時 |やる気を引き出す |文化の違い |チームのコーチング |生兵法は大怪我のもと |上司に意見する |メンターの七つの役割 |優れたコーチとは アレックス3部作の1冊です。 ストーリー形式で分かりやすいです。 コーチングとはなんぞや、という固い話は置いておいて、 忙しい仕事中にOJTとして、気軽に取り入れたくなる話がたくさんです。 特出すべきは、失敗談も入っていること。いたた・・・ということ多し。 本文中にある図も、とても分かりやすく、実際に目の前でコーチされているような 気分になります。 MBTIを実際に活用したい方は、P60をチェック。
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イギリス発、超有名コンサルティング会社、マッキンゼーの元パートナーが書いた人気シリーズ3部作。世界14カ国ですでに翻訳され、人気を呼んでいる。 シリーズ第1作目 『駆け出しマネジャー アレックス リーダーシップを学ぶ』 は、ぐいぐい読める「物語」+カンタンで的確な「ポイント」の...
イギリス発、超有名コンサルティング会社、マッキンゼーの元パートナーが書いた人気シリーズ3部作。世界14カ国ですでに翻訳され、人気を呼んでいる。 シリーズ第1作目 『駆け出しマネジャー アレックス リーダーシップを学ぶ』 は、ぐいぐい読める「物語」+カンタンで的確な「ポイント」のわかりやすさがウケて、発売早々、大増刷!本書はその続編である。 ●なぜいま、コーチングなのか 人こそが財産、人材ならぬ「人財」の時代と言われて久しい。 優秀な人材は、人を大切にしてくれる企業に集まる。 「社員はパーツにすぎない」「完全分業」なんて化石みたいな考え方では、人心は離れていく。 命令だけすればよかった時代は、部下を育てることはカンタンだった。 手取り足取り、やるべきことを指示すればよいからだ。 でも、それではいつまでたっても「指示待ち人間」で、何も決められなくなる。 現在のような「環境即応」型、その場で判断を求められる時代には合わない。 それでは、何をすればよいのだろう? 命令や指示に取って代わる、新しい部下とのコミュニケーション術、それが「コーチング」である。 ●なぜ本書なのか コーチングはここ数年、ひそかなブームとなっている。 ところが、現実に部下と相対すると、なかなかうまくいかない。 ひとくちに部下といっても、その特徴は人によってまちまち。 「すぐにうわの空になって、話を聞いていない」 「あれもこれもと手を出して、無駄な仕事が多い」 「ささいなことですぐに落ち込み、自信をなくす」 「相当な自信家で、上司の言うことなど馬耳東風」 「プライドだけは高い」「仕事は早いがミスも多い」……などなど。 タイプが違えば、コミュニケーション方法も当然違う。 だれにでも効く必殺のマニュアルなどはなく、一筋縄ではいかない。そこがコーチングの難しいところ。 単に「対話をする」「答えを言わずに相手から引き出す」などと言われても そう簡単に実行に移せるものでもない。 その点、本書は「どんな場面でどのテクニックが必要となるのか」を、物語で示し、そのうえで解説を加えるというスタイルなので、より実践の場で使いやすいものとなっている。 「即席コーチング」「能力・意欲マトリックス」「フィードバック方法」「GROWアプローチ」などすぐに使えるテクニックも満載されている。 ●主なストーリー 自信なし、経験なし、カリスマ性なし―― ごく普通のジネスマン、アレックスが初めて部下を持つ! ところが、一癖も二癖もある部下たちとのコミュニケーションに四苦八苦。 無駄な仕事が多い、上司の話を聞き流す、会議では犬猿の仲のメンバーがケンカ寸前……。 どうすれば彼らの能力をうまく引き出せるのか。 アレックスが悪戦苦闘しながら、コーチングに取り組んでいく。 目からウロコのテクニックを大公開! ●主な登場人物 アレックス:本書の主人公。イギリスの大手食品メーカーに転職してきた。 ボブ:アレックスの直属の上司。短いながら的確な助言が得意。 サラ:マーケティング担当のシニア・マネジャー。コーチングに詳しい。頼もしい相談相手。 マイケル:最高財務責任者(CFO)。信頼のおける上司であり、テニス仲間。 ゴードン:アレックスの初めての部下。大学を卒業したばかりのフレッシュマン。 トム:創造性溢れるひらめき型の若手。机の上はいつもぐちゃぐちゃ。 ディック:現実的で計画好きな理論派。トムとは犬猿の仲。 アンガス:戦略担当のアナリスト。上司の助言など馬耳東風。 メアリー:自信がなく、何をやってもうまくいかない。 ドナルド:荒削りだが魅力的な新人。アレックスがメンターを務める。 ピーター:アレックスの会社の創業者であり、会長。 読んでみてはいかがでしょう???
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