月の光のように、ぼくらは抱き合う の商品レビュー

鶴見昴介(著者)

2020/01/15

映画は、そこそこ好きだでした。
兄弟愛、そして藤原竜也。
これ原作の方が話が詰まっていて面白いんじゃないかな？
と思って買ってみる。
携帯小説…？　そして文章が、携帯小説特有の素人感…。
うわ、まじか。　でも映画はまぁ良かったし、本読みやすいし、サラッと終わらせよう！と思い、ホントにサラッと終わらせた。

サラッサラ。
映画監督、脚本、原作、すべて同じ人だから
全く同じなのね。
何て原作に忠実な監督だよと思った。

映画か、本か、どっちかひとつでいい。
一語一句同じもの。
だったら、友人には絶対に映画をおすすめする。
俳優たちが演技が上手すぎて、ハマってくる。

2009/10/04

太陽に当たってはいけない病気を持つ弟と、その弟を守るためにヤクザの世界で生きる兄。そこに一人の女性が現れて、３人は楽しいときを過ごすが・・・という話。
読んでる途中あたりから結末の予感が漂います。

2009/10/04

ＸＰと言う病気を持つ弟とやくざの兄との話。病気と言うだけで懸念される２人。愛に飢えていた彼らがある女の人と出合って変わっていく姿がよかったです。映画化もされているだけはあるな・と言う感じです。

2009/10/04

ムーンライトジェリーフィッシュが公開される前に読んだものです。ケータイ小説でもすでに読んだことがあったのですが、感動しました。特殊な病気を持つ弟と、弟のために生きる兄のお話です。エピローグは泣けました。映画で『えっ？？』なトコロがあったら、この本を読み返してみるといいかもしれません。簡単に読めるところも良かったです。

2009/10/04

映画にもなってる小説。
泣けます。めちゃくちゃ泣きました。
弟ミチオを思いやる兄のセイジと、看護婦のケイコ。
幸せになってほしかった、と心から思う作品。

2009/10/04

弟の辛いけど幸せな運命と、兄としての責任と大変な道。一人の女性との出会いとか･･･だったかな。結末には泣いた泣いたわんわん泣いた。家族みんなに読ませたよこれ。

2009/10/04

この本を読む前に、moonlight jyellyfish（映画名）を見ました。大抵、本と映画のギャップに馴染めなくて映画の方が「良かった」と思ってしまうのですが、本を読んでいると、シーンが頭の中で蘇って更に泣いてしまいました。こんなに切ない兄弟愛があっていいのか！弟を思う気持ちに感動しました。映画を見てない人でも十分に感動できると思います。