飢餓の娘 の商品レビュー
ワイルドスワンでスルーしてきた文革に直面。 字面では、良いことのように感じる文革の実態におののく。 殺伐としているが、どこか飄々として、ラストに向けて軽やかに駆け抜ける。 中国文学に共通する、読後感。人民のしたたかな強さ。
Posted by
図書館。 1997年台湾出版、2000年中国出版、2004年日本出版。 1960年代、1970年代の中国。飢饉、スラム、文化大革命、国民党と共産党など
Posted by
貧民街で育った娘が自分自身を見つけ出す。 よくある話?でも、この女性にしか語れない何かに強くひきつけられました。 素晴らしい文章です。
Posted by
- 1