トートの書 の商品レビュー
魔術師アレイスター・クロウリーのトートの書とは、タロットのカバラ的解釈の本である。初めてタロットを学んだ時のテキストがカバラ系だったので、すんなりと読むことができた。 カバラというか、ようはセフィロト(生命の樹)に照応させたタロット解釈ということである。 トートのカードの絵柄って...
魔術師アレイスター・クロウリーのトートの書とは、タロットのカバラ的解釈の本である。初めてタロットを学んだ時のテキストがカバラ系だったので、すんなりと読むことができた。 カバラというか、ようはセフィロト(生命の樹)に照応させたタロット解釈ということである。 トートのカードの絵柄って何ともおどろおどろしいというか幻想的というか、ちょっとインパクトが強くて、これで占うってのは正直難しい。よって、本書を読んでトートのカードでトート的な占いをしようとは思わない。ただ、カバラ的なカード解釈にはいろいろと参考になることは多かった。四大元素の捉え方とか、コートカードの解釈の仕方とか。 もっとぶっとんだ解釈とか魔術的な話が出てくるかと思いきや、意外とカード解釈についてはスタンダードな気がした。
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カバラ魔術、西洋占星術と錬金術を勉強したので、 理解できるかなと思い手を出したのですが、 まだ早かったようです。 難解ですね。 もっと勉強してから、また挑戦したいと思います。
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