新宿二丁目ウリセン物語 の商品レビュー
ふっと目について読んだら意外と面白かったんです。 こういうドキュメントモノが大好きで、しかも男の子となれば読まないわけにはいきません。 著者の信条が素晴らしいだけに、そこに集まる人達には色んなドラマがあるんだなぁなんて思ってしまいました。 軽い気持ちで読み始めても一気に読めます。
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筆者はウリセンバーの経営者。 安っぽい人情物語に見えた。ウリセン経営してる人が社会的マナーとか義理人情とか説いても全然説得力がない。職業に貴賤はないとは思うけど、人に体を売る仕事をさせておいて、偉そうなこと言えないんじゃないの?と思う。 確かにウリセンという仕事があったお陰で、最...
筆者はウリセンバーの経営者。 安っぽい人情物語に見えた。ウリセン経営してる人が社会的マナーとか義理人情とか説いても全然説得力がない。職業に貴賤はないとは思うけど、人に体を売る仕事をさせておいて、偉そうなこと言えないんじゃないの?と思う。 確かにウリセンという仕事があったお陰で、最悪の事態を免れた人もいるのかもしれないけど、ウリセンで働く少年たちのことを『感動のドラマ(笑)』に仕立ててしまうのはどうかと。それなら、実際に身売りをしてた人が書いたほうが説得力があるし、読者も真摯に受け止めようと思うんじゃないかなあ。 批判ぽいこと書いたけど、いろいろ勉強になりました。ウリセンの料金体系はどの店もほとんど一緒、とか。料金は意外と安いんだな、とか。女性のお客さんもOKなお店もあるんだな、とか。
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軽~く読んでみた。 この手の内容なら家田荘子さんの本の方が好きかな。 あ、同性だからかな。 オンナが身体売ったら犯罪だけど、オトコが身体売るのは犯罪じゃないの? と素朴な疑問。
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「お誕生日おめでとう。これからも本当によろしくお願いいたします、お父さん。みなし子ハッチの有田より」
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