ドラッカーさんが教えてくれた経営のウソとホント の商品レビュー

酒井綱一郎(著者)

2012/09/19

地元の図書館で読む。今日も、コメダ喫茶に行った。メニューをじっくり読み込む。やはり、高い。東京、名古屋の都市部の喫茶店ならば、この値段は高くない。ただし、この地域としては、抜群に高い。ただし、新聞、雰囲気、椅子を考慮すると、高くない。正直、失望でした。ドラッカーの本と言うよりも、酒井さんの本です。別の本を読むべきでしょう。

2011/05/08

「もしドラ」の普及以前からドラッカー関連本は数多く出版されていますが、本書の特徴は、

１）日本の読者を想定し、著者が直接ドラッカー氏にインタビューした内容に基づいていること。
２）経営環境が激変する現代に合わせ、マーケティング論、組織論、指導者論など、テーマを絞っていること。
３）ドラッカー氏の問題意識を踏襲する形で、その理論を裏づける日本企業の実例を豊富に盛り込んでいること。

など、が挙げられます。誤解されやすい思い込みなどを取り上げており、読みやすい平易な語り口も好感が持てます。文庫本も出ているので興味のある人はそちらをどうぞ。

2010/09/16

少子高齢化の問題を抱える日本のこれから歩むべき道をドラッカーさんの提案した案についてとても関心を持てました！
西暦3300年、日本の総人口は1人なってしまうのは、衝撃的でした。
少子化ってのは恐ろしいです。

2010/02/07

U ドラッカーの経営に関する書は世の中にたくさん出ているが、この本はその中でもかなり読みやすい構成になっている。著者は日経ビジネスの記者だった際に実際に対談をして、当人より薫陶を受けていた。ドラッカーの考え方を現在の色々な企業活動とリンクさせて説明
をされており、内容を理解しやすいようにできている。

ドラッカーの本を多数読んでいる人にとっては、少し物足りないかもしれないが、初めてドラッカーの考え方を学ぼうと考えている人にとっては、ベストな本と思います。

2009/12/26

日経ビジネス編集部長などをされていてた著者が、ドラッカーさんとのインタビューなどを通じて得たことを元にまとめた本。

内容は読みやすく、ドラッカー氏の色々な著作で言われていることを、日本の周りで起こっていることを絡めて解説しています。事例が身近なので分かりやすいです。

2009/10/04

【070615】
・「バカの壁」を打ち破る勇気を持とう
　柔軟な思考こそが革新の前提条件
・カリスマ経営者は要らない
　名経営者の共通項は、部下に信頼されること以外にはない。