そっと耳を澄ませば の商品レビュー
[ 内容 ] 風の息吹、水の鼓動、生命の躍動、そして人の温かさ…。 光を失った著者が、耳を澄ませて広げていった感性の世界。 そこには“音の目線”があり、季節の風や夜空の花火、電車の足音や暗闇の圧力、そして人の心の温もりが次々に“見えて”くる…。 日常に潜む豊かな世界を鮮やかに描き...
[ 内容 ] 風の息吹、水の鼓動、生命の躍動、そして人の温かさ…。 光を失った著者が、耳を澄ませて広げていった感性の世界。 そこには“音の目線”があり、季節の風や夜空の花火、電車の足音や暗闇の圧力、そして人の心の温もりが次々に“見えて”くる…。 日常に潜む豊かな世界を鮮やかに描き出す。 第49回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。 [ 目次 ] 雨の日の楽しみ 句会デビュー 帰雁の隊 季節の使者 大まじめな爆笑句 永遠の宿敵 モグラとの遭遇 味噌作り 春はおじさん 究極の履物〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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三宮麻由子さんは、4歳で視力を失った方ですが、お母様の読み聞かせの海の中で育ち、上智大学仏文・大学院まで学び、エッセイストとして、感性あふれる文章を書かれます。忘れかけた「耳を澄ますこと」思い出してみませんか?
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