身も心も の商品レビュー
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栗本薫が書きたいのは「数奇な運命を背負った天才」であって、推理小説はその手段に過ぎないんだな…としみじみ思わせられる作品。 それはそれで美味しくいただけるけど、私には薀蓄が長すぎた。
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『ボディ&ソウル』を演奏するな――天才サックス奏者・矢代のもとに、不可解な脅迫状が届いた。犯人の指示を無視し、その曲を吹き始めたとき……。書下ろしシリーズ最新作。名探偵の即興。
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うーん。。この著者ってあまり当たり外れがないイメージだったんだけど…この作品は、今ひとつふたつみっつ…登場人物に語らせ過ぎ。これに尽きる。とても不自然。とても納得感なし。こういうのは、推理小説の分野には入れてほしくない。ひとこと…面白くなかったです。
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伊集院さん・・・最早いたいけな人が好みなただのホモです。蝶々さんなんて、もうどうでもいし、アラフォー寸前な人を妖精呼ばわりwww姫って何www気色悪すぎる。地球生まれの銀河人・・・沖田総司と同じ表現か。これは酷い。アトムくんも矢代さんに嫉妬してるし・・・・。恋人について聞かれて顔...
伊集院さん・・・最早いたいけな人が好みなただのホモです。蝶々さんなんて、もうどうでもいし、アラフォー寸前な人を妖精呼ばわりwww姫って何www気色悪すぎる。地球生まれの銀河人・・・沖田総司と同じ表現か。これは酷い。アトムくんも矢代さんに嫉妬してるし・・・・。恋人について聞かれて顔赤らめてた彼は一体どこに。腐的脳内恋人は松田だけどw、本上での恋人は可愛い女の子がよかたとです。でも栗本さんに可愛い女の子なんて描くスキルは無さそうですが。可愛いの上に頭がおかしいおまけが絶対つくし。竜崎晶は絶世の儚げ美少年じゃなくなって、最早脇役に成り下がったようです。 今まで読んだ栗本作品の中で最低の読みつらさでした。もうね、今までのはすらすらと読めはしたけど、この矢代姫絶賛小説はあまりに伊集院の矢代絶賛がキモすぎて冒頭から挫折しかけたw ネットの掲示板って2ch?叩かれたのは栗本自身で、それへの言い分を本を借りて言ってるような。 脅迫やら殺人事件なんてどうでもよく、一冊全部が妖精八代をとにかく絶賛するだけの話ですた。ジャズもよーわからんし、儚げな女の子のような美男って私の萌の蚊帳の外なんで良さが全くわかりませんでした。
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伊集院大介シリーズ いつの間に前提を多く必要とする小説になってしまったのだろう。 登場人物のモノローグというか語り口調がすべて同じ調子で、人物の読み分けが、辛い。 あと誰視点?という点が気になる。 森カオルが2人に聞いて記述しているのか。
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伊集院大介シリーズに再挑戦☆ 今回は図書館で吟味を重ね、ちゃんと伊集院大介が出ているものをチョイス(笑) んーーーーーー。 でもなんだろう???拭いきれない違和感…。 文体が私に合わないのか?原因が不明だーー。 依頼人の語り口調がなんかイラっとするんだよ(笑) 多分、もう少し色々...
伊集院大介シリーズに再挑戦☆ 今回は図書館で吟味を重ね、ちゃんと伊集院大介が出ているものをチョイス(笑) んーーーーーー。 でもなんだろう???拭いきれない違和感…。 文体が私に合わないのか?原因が不明だーー。 依頼人の語り口調がなんかイラっとするんだよ(笑) 多分、もう少し色々読めば変わってくるんだろうな?と自分を納得させて次を読みます…。
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あの若かった俊一も、成長したらこんな風になったのかって、しみじみ。でも、見た目はあいかわらずとんでもなく若いようだけれど。角川で野村宏伸主演で映画化もしたっけ。ぜひとも『キャバレー』を読みなおさねば♪もちろん、ジャズを聴きながら、ネ(-_@)b
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『身も心も』『キャバレー』矢代俊一 三作目 「たった一本のサックスだけで、どうしてこんなにも豊穣な、そしてあふれるような情熱的なメロディーがほとばしってくるのか、ひたすらきくものは驚くばかりだった。まだ幾分抑えた感じで俊一のサックスは歌っていたが、だがそれでいてその中には、どう...
『身も心も』『キャバレー』矢代俊一 三作目 「たった一本のサックスだけで、どうしてこんなにも豊穣な、そしてあふれるような情熱的なメロディーがほとばしってくるのか、ひたすらきくものは驚くばかりだった。まだ幾分抑えた感じで俊一のサックスは歌っていたが、だがそれでいてその中には、どうにもこらえきれぬ、晴明の躍動―歓喜の爆発する予感のようやものがすでにひそんでいた。それは、ただひたすら明るい、躍動するいのちの力を喜び歌うものではなかった。それはたえず、マイナー・ノートに終始し、ことに俊一が≪サビ≫とよんだらしい部分にくると、かなり強いブルーなトーンをもともなっていた。だが、それでいて、それは輝くばかりの力にあふれていた。本当の力とは――生命とは、エネルギーの躍動とは、決してすべてただ明るいだけのものではなくて、闇をも、影をも、夜をもともなった―― 何もかもを包括したダイナミズム、それでこそではないのか、と訴えかけてくる、それは音色だった。」
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消極的な脅迫文が謎めいていて、このシリーズの中ではちょっとだけワクワクして読めた。『キャバレー』の矢代さんだ……。'04
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