みんなぼうしをかぶってた の商品レビュー
1916年作者が8歳の時のことを思い出してつぎはぎに綴った絵本。 内容としては統一されてないから、なんかこう…子どもの寝ている時に見た夢の話を聞かされているような? それよりかはもっとしっかりしてたか。
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じわじわとくる。 1916年、ぼくは8歳だった。───。 ニューヨーク、ブルックリンでの著者、ウィリアム・スタイグの幼い頃の記憶を断片的に描いて、当時の空気を伝える絵本。 子供の頃なんとなく、あたりまえに感じていたことが大人になってから、ああ、あれはそういうことだったんだ!...
じわじわとくる。 1916年、ぼくは8歳だった。───。 ニューヨーク、ブルックリンでの著者、ウィリアム・スタイグの幼い頃の記憶を断片的に描いて、当時の空気を伝える絵本。 子供の頃なんとなく、あたりまえに感じていたことが大人になってから、ああ、あれはそういうことだったんだ!と気づくことはありませんか。 4か国語を話せた移民らしい父と母。 父と母の友人。 好きだった女の子。 近所のおじさん、おばさん。 当時の風習やひとびとの様子が、昔のショートフィルムのように活写されます。 絵も構成もおしゃれな一冊。
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4-88330-149-4 33p 2004.10.3 1刷 ○第一次世界大戦前後のアメリカに移民としてきた子供の目線から見た その頃の様子がぼんやりとしてだがわかる。
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