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ホーンテッド!(1) の商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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この作品は、気持ちが…

この作品は、気持ちが一途にあらわれていて読んでいると、心がホンワカしますね。最初からあの展開ですが、後半からすごくよいと感じていきますよ。

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出てくるキャラクター…

出てくるキャラクターが個性的で笑えました。最初の展開にはびっくりでしたがお勧めです。

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いい具合にキャラも立…

いい具合にキャラも立ってるし、一人語りも絶好調なんですがね、テンポがちょい中盤から終盤にかけていただけませんね。でもまぁ、おすすめ

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死者の何割かが、ゴー…

死者の何割かが、ゴーストとして甦るそんな世界の話。面白いんですが、少しエッチな部分もあります。けど、ツボにハマルとなかなか楽しめます。

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2020/02/07

それは本当に死なのかということ。 肉体が滅びても、精神が残っていて、普通に意思疎通が可能ならば、それは「生」なのではないか。 その逆で、精神が死んでしまって、肉体は生きている状態を、今の日本では脳死と呼ぶ。それは「死」であるとされる。 生と死の境目はどこなのか。 でも、肉体がない...

それは本当に死なのかということ。 肉体が滅びても、精神が残っていて、普通に意思疎通が可能ならば、それは「生」なのではないか。 その逆で、精神が死んでしまって、肉体は生きている状態を、今の日本では脳死と呼ぶ。それは「死」であるとされる。 生と死の境目はどこなのか。 でも、肉体がない以上、それは完全なる「生」ではないことは確か。 彼ら同士では触れ合えるのだろうか。 そうだとすれば、それはむしろ、別の次元に移動したともいえるのかもしれない。

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2014/07/30

全4巻完結。 自身、平坂読作品では『ねくろま』の次に読んだ話。死者が甦る設定は同じだが娯楽性は『ねくろま』が上。 本作はデビュー作だから色々実験した感じ。例えば第3巻とか。 色々なところで予想を裏切ってくれたのが面白かった。

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2013/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

捻くれものの主人公が、幼馴染と幽霊と事件に巻き込まれていく感じ。 最後あたりに、幽霊に対してした言葉が、冗談だと思ったら2巻で本当だとわかってビックリした。

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2012/12/15

「はがない」で有名になった平坂読のデビュー作。読む人を選ぶだろう作品。最強ババアに、口を開けば怒涛のゴミ虫語を喋る美少女、明るく元気な幼なじみの幽霊とライトノベル的無茶設定キャラが揃っているのに、やっていることはラブコメにシリアス。ギャグも多大に含む。それらが天秤の上でなんとかバ...

「はがない」で有名になった平坂読のデビュー作。読む人を選ぶだろう作品。最強ババアに、口を開けば怒涛のゴミ虫語を喋る美少女、明るく元気な幼なじみの幽霊とライトノベル的無茶設定キャラが揃っているのに、やっていることはラブコメにシリアス。ギャグも多大に含む。それらが天秤の上でなんとかバランスをとっているイメージ。ふと我にかえると滑稽に思えてしまうリスクがある。妙に気概のある謎の哲学など、芯があることはこのデビュー作からも感じ取れる。一般向け、間口を広くしていったのが「ラノベ部」であり「はがない」なのだろう。

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2011/05/15

3分の1ほど読んだところで「あっ。この主人公は『戯言遣い』だ。」と気づく。 玖渚友に出会わず、天才たちとも付き合いのない、普通の高校生になった「ぼく」という感じ。 この本は平坂読のデビュー作であり、むろん西尾維新ほど緻密でも多量の情報量も持っていないが、なんとなくキャラのつくりの...

3分の1ほど読んだところで「あっ。この主人公は『戯言遣い』だ。」と気づく。 玖渚友に出会わず、天才たちとも付き合いのない、普通の高校生になった「ぼく」という感じ。 この本は平坂読のデビュー作であり、むろん西尾維新ほど緻密でも多量の情報量も持っていないが、なんとなくキャラのつくりの目指したベクトルは同じかなと思ったしだい まあ、世界観や文体は普通のライトノベルなんですけれどね

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2009/10/04

ライトノベルというものを掴むための参考資料として読んだ。 くだけた文体とふざけた一人称に好感。 が、刺激という意味ではやはり優れた文芸に比して物足りない。 読む価値は多分にある。

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